なかなか面白そうな製品が発表されました。
このユニットでジオタグを取得した場所・時間と、デジタルカメラで撮影した時間をマッチングすることで、Exif情報にジオタグを付与することができます。
前身モデルのGPS-CS1KSPに比べてGPS受信感度が向上し、バッテリの持ちも1.5倍になったとのこと。
そして何よりこのモデルからの最大の魅力はメディア(メモリースティック/SDカード)をこのユニットに挿入することで、メディア内の写真に直接ジオタグを付与することができるという点。このユニットだけでジオタグ付与が完結するので、Mac対応かどうかという一番ネックになる点を心配する必要がありません◎
一気に物欲が高まっていきそう、、、でしたが、仕様をよく見てみるとユニットのみでは1回の操作で最大60枚までしかジオタグを付与することができないようです。
旅行などでGPSユニットを活用する際、恐らく数百枚は撮影すると思うので、この仕様は少々というかかなり残念です。。。
何度かに分けて挿入して60枚目以降の写真にもジオタグが挿入されるのであれば問題はなさそうですが、その点については書かれていません。
WindowsユーザはPC上で付属ソフトを使用することによってジオタグを付与することが可能なので、この仕様についてあまり残念がる人はいないかもしれません。
先日発売されたiPhoto’09でもジオタグに対応したし、ジオタグに対応しているFlickrもproアカウントを持っているし、、、どこかに出かける時はカメラは手放せないのでこの類の製品は本当に気になります。
しばらく様子を見て上記の悩みが解決できそうかどうか見守っていこうと思います◎
問題無ければすぐにでもポチッとしちゃいそうだなぁ。。。