AirMacディスクをTimeMachineとして使うには


1TBの外付けHDDをバックアップ用に購入しました。

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これをAirMac Extremeに繋げてAirMacディスクとして利用し、TimeMachineをWiFi経由で行うようにしました。

色々調べた結果、一番地道なパターンで設定を完了させました。

手順は以下の通りです。

  1. 外付けHDDをMacに直接接続してフォーマットする

     ・ディスクユーティリティ起動

     ・消去タブから任意の名称でフォーマット

     →フォーマット:MacOS拡張(ジャーナリング)

     →名称:TimeMachine

  2. AirMac Extremeに外付けHDDを接続する

     ・ACアダプタ付きUSBハブに接続

     →USBハブにプリンタと外付けHDDを接続

  3. AirMacユーティリティでAirMacディスクの設定をする

     ・手動設定からディスクタブで接続したHDDを確認

     ・ファイル共有タブから共有ディスクのセキュリティ保護でパスワード設定

     ・「Bonjourを使用して…ディスクを共有」のチェックを入れる

  4. TimeMachine環境設定を開いてバックアップ先を設定する

     ・ディスクを選択から3.で設定した外付けHDDを選択

     ・オプションでバックアップ対象を任意に設定

     →(我が家では)ダウンロードフォルダは除外

  5. バックアップ開始
  6. 気長に待つ

我が家の場合、バックアップ対象が180GBありました。これくらいだと802.11n接続で半日かかりました。

バックアップ中は環境設定の省エネルギー項目でスリープを一時的に解除しています。確かめたわけではないですが、その方が不意にAirMacディスクがアンマウントされてしまうかもしれないのを防げるような気がしたので。。。

AirMacディスクによるTimeMachineは、基本的にバックアップするときだけマウントされます(単なるファイル共有はFinderのナビゲーションバーの共有項目に出ます)。

設定に際して、いくつか注意事項があります。

  • バックアップファイル作成時の注意

     AirMacディスクでのTimeMachineは直接接続でできたバックアップとは違うファイルを参照して実行しているようです。AirMacディスクでのTimeMachineでは「ほげほげ」というファイル名が作成され、それを参照しにいってHDDをマウントするようです。

     先に直接接続してバックアップを完了させてAirMacディスクとして接続しても、上記のファイルがないので、新たに別のバックアップファイルを作成し始めてしまうようです。

     直接接続でバックアップ作成中に中止して、AirMacディスクとしてやってもうまくいくらしいですが、うまくいかないケースもあるようなので試していません。時間はかかりますが、WiFi経由で地道に気長にバックアップを作成しました。

  • AirMacユーティリティでの接続設定の注意

     手順3でBonjourのチェックを入れるのも忘れないように。チェックを入れておかないとiMac再起動後にAirMacディスクをTimeMachineバックアップ先としてマウントできなくなってしまいます。

     ボクはこれで30分ほどハマりました。。。

ーーー

TimeCapusleがお亡くなりになる事例をWeb上で散見していたので、AirMac ExtremeからAirMacディスクを使ったTimeMachineを利用することにしました。

設定もWiFi経由で時間はかかるものの、設定もそれほど困ることなく完了できました。

1TBのAC内蔵外付けHDDが9000円弱ということで、コストパフォーマンスも素晴らしいです◎

場所をとるものはなるべくWiFi経由で接続してスペースを有効活用していて、写真の通りWiFi経由で接続しているものはプリンタと外付けHDD*2.一箇所に固めておくことで、ケーブルのゴチャゴチャもそこだけの管理だけで済むので楽です。

ちなみにiMacにはiPhone・iPod用接続ケーブルとUSBハブ経由でScanSnapとカードリーダーのみが接続されていて比較的スッキリな環境。これがiMac(late2009)になればカードリーダーも必要なくなるので、USBハブもいらなくなってさらにスッキリするかもしれないです。

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