半年以上ぶりにiPhone上からGoogleリーダーのフィードを消化しまくるようになりました。
Reederというアプリを使うようになってからです。
バージョンが2.0に上がって劇的に満足度が上がったようです。
既に著名なブロガーの方々がレビューをされています。
Googleリーダークライアント「Reeder」がVer2.0にアップデート、画像キャッシュやモビライザーに対応|iPhone.Walker
Reeder2.0とRSS Flashを比較してみる|普通のサラリーマンのiPhone日記
ボク自身もReederを使ってみて、すごいところ(=今までのGoogleリーダーアプリよりも優れている点)をいくつか感じました。
- iPhone3Gでも高パフォーマンス
- 触れば触るほど手に馴染む操作性
- iPhoneに適した独自機能
iPhone3Gでも高パフォーマンス
次期iPhoneが出ることを夢見て、未だiPhone3Gを使い続けている自分としてはパフォーマンス不足は切実な悩みです。
今までのGoogleリーダーアプリではフィードを取得している最中はほぼ操作不能になります。それがReederだと、スクロールはできるし既に取得している記事を読むこともできます◎
最近操作が緩慢になりつつあるiPhone3Gでも、動画のようにフィード記事を表示させるスピードもストレスが溜まらないくらいの速度で、次の記事に切り替えるスピードもサクサクと動作して、フィードを消化することができます◎
触れば触るほど手に馴染む操作性
色々操作していると懐の深さを感じる操作性の良さがあります。
これらの操作に慣れてくると大量の未読フィードがあってもスターを付けたり、未読のままにしたりと、自分の状況に合わせてどんどん読み進めていくことができます。見出しだけ確認できればよいと判断した記事はスワイプでどんどん未読にできるので気持ち良いです◎
iPhoneに適した独自機能
網羅的な機能の紹介はその他レビューが詳しいと思います。
個人的に嬉しいと感じたのは、「Twitter投稿」と「モビライザー」です。
Twitter投稿は言わずもがな、読んでいる記事に関してタイトルやリンクの貼付けがタッチ一つで実現し、TwitterでTweetしやすくなります。
モビライザーについては、ボクもはじめは何なのかよく分からなかったのですが、記事をiPhoneに最適化した状態で表示してくれる機能のようです。ReederではGoogleとInstapaperによるモビライザーが利用可能のようです。完全に最適化される訳ではなく、それぞれで最適化の程度が違います。ボクの使い方としては、通常表示だと時間がかかりそうなときの表示されるまでの時間短縮にも日ライザーを使います。
そんなこんなで、Reederをとても便利に使っています。
インターフェースやデザインも洗練されていて、これも使いたいと思わせる要因の一つになっていると思います。
ここ最近の一番のおすすめアプリです。
Googleリーダーを利用している人は是非使ってみてはいかがでしょうか。
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Webからの情報取得手段は色々あると思います。
ボクの場合、情報取得経路は、
- Googleリーダー
- ブックマーク
の三つになります。
三つはそれぞれ取得できるシチュエーションが違います。
Googleリーダーは欲しいと思う情報(=フィード登録した情報)を収集してきてくれて、自分のタイミングで漏れなく取得できます。
取得する情報も、必要なものは元リンクを辿れば良いし、必要ないものは読まずに既読にしてしまえば良いわけです。
Twitterはひっきりなしに流れ続けるタイムラインを流し読みし、その中で「オッ!?」って思う情報だけかいつまんでいく感じです。
ブックマークはフィードで取得するには非効率な情報を取得する際に利用します。
最近、GoogleリーダーについてはPC/Mac上のWebブラウザで見ることが多いです。
前はiPhoneアプリ「Byline」を利用していましたが、OSのアップデートやByline自体のアップデートに伴って使い勝手が良くなくなり、iPhone上からはほとんど情報取得しなくなっていました。見たとしてもiPhone上のSafariでちょこっと見るくらい。
Bylineが手放せない存在に|Mylifelog
そんな状況がReederというアプリで一変したわけです。