メモはEvernoteに蓄積されるデジタルメモだけでなく、MOLESKINEにアナログメモも残しています。
LAMY サファリと顔料インクで安心メモ環境 | mylifelog
書いた後、乾くまでほんの少し手を触れないように注意する必要がありますが、乾きさえすれば水濡れも手汗も全く問題なし。 個人的には書いたところが手汗でビャーッてならなくなったのが一番嬉しいです。 …
万年筆は書きやすいけど、なんでもかんでも万年筆である必要があるかというとそうではない気がしてました。
というわけで、今は用途に合わせて万年筆と鉛筆を併用中です。
メモを残す理由
思考の痕跡を記録して振り返りやすくするため
わざわざ手書きでメモを残すのにはそれなりに理由があって、それは記録内容の振り返りがしやすいことが一番に挙がります。
検索性はデジタルの方が良いけれども、振り返りは一つ一つをじっくり見返すよりはパラパラとページをたぐりながら思考の痕跡を辿っていくことが多いです。
GTDとアウトプットを意識した使い勝手重視のアナログメモ運用法 | mylifelog
いつでもどこでもメモできる環境を作ることで漏れなく情報を記録し、それを整理しながらまとめていくことで情報の質は高まります。そうすることで見返す際の手間が低減されて振り返りもしやすくなります。 自分の行 …
こういうこともあって、思考の痕跡を振り返りやすいアナログメモはデジタルメモと共に重宝しています。
記録をモノとして長く残しておきたいため
メモを残すもう一つの理由として長期保存しておきたいというのがあります。
個人的にデジタルデータについて完全に信用しきれていないこともあって、10年20年に限らず何十年も大切な記録を保持しようと思うとアナログな形態で残しておくのも大事だと思っています。
デジタルデータで保持しているもの全てをアナログ形態にしておく必要はなくて、写真にしてもお気に入りだけを印刷しているわけですが、メモについても日記みたいなものはずっと先も安心して読み返せるようにしておきたいのです。
万年筆を使う理由
アナログメモで万年筆を使う場合、上記両方の理由を満たしたい時に使います。
特に日記については長期に渡って残しておきたい記録なのでMOLESKINE万年筆を使って書いてます。
さらに耐水性でインクが伸びたりしないように顔料インクを使ったりしています(冒頭のリンクの通り)。
鉛筆やシャープペンを使う理由
メモを残すときにとにかくスピードを重視したいときは鉛筆を使います。
これは人によって差があるのかもしれませんが、ボクの場合、速記は鉛筆がダントツでしやすいです。
万年筆でよりも素早く書けるのはインクじゃないことによる取り回しの良さというのもあるかもしれません。
他にもランニングコストがとても安いです。
あとは、ボクの場合、太めの芯を使っていることもあると思うのですが、書き味が好きです。
使っているのは、キャンパスジュニアペンシル。
黒だけでなく赤もあって、芯も太い(1.3mmと0.9mm)ので折れる心配もなくて使いやすくオススメです。
もともと小学校低学年の鉛筆からシャープペンに移行しようとする子ども向けの限りなく鉛筆に近いシャープペンというイメージです。
さいごに
なんだかんだ手を動かして書くのは大事だと感じます。
ノートに書くことによる記憶への定着も昔より強い気がします。これは書くときの気持ちの姿勢が変わったんでしょうかね。。。
あと、毎晩寝る前の15分間、万年筆を手に取ってその日の出来事を振り返り日記を書くのは一日を締めくくる良い習慣となっています◎
Moleskine Pocket Squared Notebook Classic
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Moleskine Moleskine 2008–01–01
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LAMY
リザーバー付きボトルインク青墨【ブルーブラック】 13–2001–244
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セーラー万年筆
キャンパスジュニアペンシル 0.9mm【ピンク】 PS-C100P
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コクヨS&T
コクヨ シャープペンシル 1.3mm赤芯タイプ PS−CR101 <キャンパスジュニアペンシル> KOKUYO campusjuniorpencil・1.3・あか
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べるえぽ
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