薄型TV用スピーカー「Olasonic TW-D7OPT」でリビングにお手軽に高音質を

Olasonic TW-D7OPT薄型TV

とうとうリビングのTVに外部スピーカーがやってきました。

OlasonicのTW-D7OPTというスピーカー。

Webのあちこちのレビューの評価の高さも後押しとなって導入しました。使ってみて納得のコンパクトだけど実力派のスピーカーです。

外部スピーカー導入のきっかけ

TV用にスピーカーを導入と書きましたが、TV番組自体はあまり観てなかったりします。

主な用途として、リビングで音楽やラジオを楽しむのにTVに繋いだAppleTVを活用しています。

当然TVに繋がれているので音もTVから流れますが、飛び抜けて良くもないボクの耳でもTVの内蔵スピーカーから流れる音楽は普通の音質。聞き取りづらさを感じるときもあります。

せっかくだからもっと良い音で楽しめないかな、というのが外部スピーカー導入のきっかけです。

スピーカー探しに当たっての要求事項

リビングTV用のスピーカーを探すに当たって気にしたのは以下の3つ。

  • コストパフォーマンスが高い
  • コンパクトでインテリアに馴染みやすい
  • 家族が苦労せず使える使用感

ひたすらWebで上記3点に引っかかる情報を収集しまくりました。

コストパフォーマンスについては、投資すれば投資するだけ良いモノが得られるとはいえ、伝え聞くところによるとスピーカーの世界も一眼カメラのレンズのように底が見えない沼があるというので、ほどほどの値段でそこそこ良いよ!というものを。

そもそも予算にも限りがあるので選択肢はあまり多くありませんw

めちゃくちゃ音にこだわるわけでもないので、存在感もほどほどに。

好みはゴテゴテしてない感じだったので、たくさんあった選択肢もみるみる狭まっていきます。

そしてリビングに設置するものなので家族が労せずして使えるものを。

専用リモコンがTVのリモコンよりも大きかったら絶対に家族に理解してもらえないので、使い勝手は3つの要素の中で一番気にして探しました。

全てを満たしてくれたOlasonic TW-D7OPT

要求事項を全て満たしたスピーカーはOlasonicのTW-D7OPTというスピーカーでした。

Webでもたくさんのレビュー記事がありました。公式の製品紹介ページにたくさんのユーザーレビュー記事のリンクが貼ってあるので参考になります。

Olasonic TW-D7OPT(B):TV用スピーカー:Olasonic

どのレビュー記事を読んでも言及されているのは音質の良さ。

音という性質上、体積・質量ってかなり重要な要素らしいのですが、相当コンパクトなサイズにも関わらず音域を限ればウン十万するようなステレオシステムに匹敵するとか。

ウン十万するステレオシステムで音楽を聴いたことがないので本当かどうか分からないけど、Olasonicのスピーカーについては松屋銀座で試聴ができるとTwitter公式アカウントが情報を流していたのを見て、実際に聴いてきました(当時は確かバレンタインデーかなんかの企画だった気がする)。

ああいうデモの場は、パフォーマンスがフルで発揮できるような最適な環境(音場とか音源とか)が用意されているもんだと想定して聴いてみると、それを想定していてもびっくりするくらいに高音が透き通って聞こえたのが印象的でした。

これが市場価格で1万5千円程というのもびっくり。

Olasonic TW-D7OPTリモコン

Olasonic TW-D7OPT本体インジケータ

Olasonic TW-D7OPTスピーカー

サイズも想像以上にコンパクト。イメージとしては女性の両手で卵型を作ったくらいのサイズ感で、色も光沢のあるブラックで落ち着いた感じだし、主張し過ぎることなくTV(2009年モデルの37型REGZA)の脇に佇んでくれそうな感じです。

冒頭の写真は実際に脇に佇んでる写真。かなりコンパクトです。

操作感についてもオーディオに詳しくない自分でも明らかに分かるくらいに簡単そうでした。接続は光デジタルケーブル、リモコンはキーホルダーみたいな小ささ、スピーカーの電源はTVの電源と連動、これだったら使い始めしばらくは丁寧に説明すれば家族でも使えるだろうと判断しました。

Olasonic TW-D7OPT接続イメージ

Olasonic TW-D7OPT接続イメージ

まずTVとスピーカーは光デジタルケーブルで接続されています。ミニプラグ型のアダプタも付属しているので、端子が角型でもミニプラグ型でもどちらでも接続できるようになっています。

うちの場合、TVの外部入力端子に接続されている周辺機器は、WiiとDVDプレイヤー、AppleTVの3つです。WiiがD4端子接続、それ以外はHDMI接続です。

TVとスピーカーをこの繋ぎにしてTV本体の音声デジタル出力方式の設定をPCMにしておくと、どの機器からコンテンツを再生してもOlasonic TW-D7OPTからの高音質を楽しめるようになります。

先述の通り、スピーカーの電源はTVのON/OFFと連動するので音量調整以外はいつも通りTVや周辺機器のリモコンを使います。

さいごに

レビューでも言及されていたり、実際に試聴して感じたように、比較的高めの音の通りがよく聞こえます。

特に人の声(ドラマ・映画なら出演者の声、音楽ならボーカルの声)がボリュームの大きさの割によく耳に届いてくる印象かな。

低音のズンズンと響いてくるような迫力はないけど、マンション住まいの身としてはそこはむしろ控えめで都合が良いです◎

というわけで、コストパフォーマンスが良く、コンパクトでシンプルだし、ヨメももう当たり前のように使えてるので、総じて満足と言えるでしょう!


Olasonic 薄型テレビ用高音質スピーカー ブラック TW-D7OPT(B)

posted with カエレバ

東和電子 2011–06–16

Amazon

楽天市場

価格.com

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA