2013年もはや3分の1が終わりましたが、社会人や学生は新年度が始まってそろそろ新生活にも慣れてきた頃でしょうか。
節目節目は何か新しく習慣づけることを考えたりはじめるには良いタイミングで、段々と習慣化しつつある人やすでに挫折をしてしまった人もいるかもしれません。
習慣と言ったときにボクの場合、我が家の第一子の懐妊がわかったことを機に2009年から日々の振り返りや印象的な出来事の記録をMOLESKINEに記録するようにしています。
昨年からMOLESKINEカラーダイアリーボックスを使ってみたのですが、かなり気に入ったので今年も使っています。
月毎にコンパクトに持ち運べるカラーダイアリーボックス
2013年 デイリーダイアリー カラーダイアリーボックス / ポケット / 12冊 | MOLESKINE
カラーダイアリーボックスの大きな特徴として挙げられるのは、1年分のダイアリーが1ヶ月1冊というカタチで12冊になっていることでしょう。
1ヶ月1冊で薄いのでどんなシーンでもかさばらずに持ち出しやすく、自分の場合、持ち運びには伊東屋のCOLOR CHARTにハイテックC コレトと青墨カートリッジ装着のSAILOR ハイエースを入れて鞄に放り込んでいます。
顔料インクが手軽に使えるスリムな万年筆「SAILOR ハイエース ネオ」 | mylifelog
また、並べると時期に合わせたカラーリングで美しいグラデーションになっているのもお気に入りポイントです。
1日1ページだから工夫したくなる
このダイアリーは1ヶ月1冊、その日その日で書き込めるスペースは1ページ分という構成になっています。
もっとスペースが欲しい、という欲も出ちゃいがちではありますが、限られているからこそ工夫しがいもあると前向きに捉えます◎
デイリーのスペース以外では、冒頭のカレンダー、旅程のスペースや世界の祝日やタイムゾーン、換算表があったりして、正直、あんまり使わなさそうなコンテンツもあります…
巻末の余白スペースにはその月のイベントにまつわるモノを貼ったり書き込んだりそれはもう好き勝手に使います。これはMOLESKINE使ってる人なら違和感ない使い方だと思います。
あとは書き込めない日があっても気にしないのが重要です。で、そこは空いたスペースと捉えて別の日に書きたいことがあればそこを使うこともあります◎
さいごに
こういうのが習慣として続くコツは「あれを書かなきゃ、これを残さなきゃ」みたいに無理に捻り出そうと考えないことな気がします、経験的に。
何か感じたこと、考えたことがあったタイミングでそれを書き出してみればいいと思います。
ただし浮かんだことはその時にしっかり書き出すこと。
それは面倒臭がらずにやるように心がけましょう。
スケジューラはやったこと起きたことを淡々と漏れなく記録しますが、MOLESKINEは感情の抑揚に任せて外側に溢れ出たことを書き出すイメージです。
だから書かない日があっても気にしない。
面倒臭がらずに書き出す癖がついてこれば1年後に楽しいダイアリーボックスが出来上がりますよ◎
ボクは2年目のダイアリーボックスを育てているところです。
MOLESKINE モレスキン 2013年 デイリーダイアリー カラーダイアリーボックス / ポケット / 12冊
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ワーキングユニット・ジャパン 2012–08–16
SAILOR セーラー万年筆 ハイエース ネオ・スケルトン 細字(F)
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セーラー万年筆㈱