ここ数回はWebカメラ周りの環境を改善してきた。
Manfrottoのミニ三脚POCKET L MP3-BKだとカメラを載せるときに手間なので、クイックシュー付きの雲台を使ったらカメラの脱着が便利かも、ということで早速試してみた。

最初期に買った一脚についていたVelbonの自由雲台QHD-33Mがあったのでそれを流用することに。
シュープレートも3cm角のコンパクトなタイプなので、X-E3に装着していても邪魔にならないのがいい感じ。

Webカメラとして使うときはXF23mmF2を使うのが焦点距離的にもフォーカスの駆動音的にも最適なバランスなのだが、ミニ三脚に自由雲台をつけるときは場所に気をつけないと設置したときに安定感がなくなってしまう。

他のWeb情報でも紹介されているように、一眼カメラをWebカメラ化すると写りはPC備え付けのカメラとは比較にならないくらい良くなる。画面共有を行なっていないときにビデオONになっていると比較的ウィンドウに大きく顔が表示されるのでその時のツッコミ要素になってしまい、「これは自己満足でやっています」という説明をツッコミの度にしないといけないのはちょっと面倒だ。。とはいえ、長く続く在宅勤務を少しでも気分良く楽しい気持ちでやるためにはこういう自己満足的なちょっとした工夫もありだと思い込ませている。

話題が少し変わるが将来的には三脚も雲台もアルカスイス互換のものにしたい。PeakDesignとの相性も良さそうなので、これはこれで買い替えたら色々と楽しくなりそう。


在宅勤務の環境改善も細々と続けている中で、カメラ環境も少しだけ変化が。

ここ最近、富士フイルム純正じゃないレンズの情報をYouTubeやブログ、ニュース記事で見かけるようになった。
有名どころだと11月20日にケンコー・トキナーが富士フイルムX用レンズを発表している。「atx-m 23mm F1.4X」「atx-m 33mm F1.4X」の2本で、個人的にもピンポイントに突き刺さる焦点距離の単焦点レンズで富士フイルム純正レンズよりも少しだけお求めやすい価格帯というのもさらに気になるポイント。
12月11日から発売開始とのことなのだが、自分はもう少し別のものを注文してしまった。VILTROX AF23mm F1.4 STMというそれこそケンコー・トキナーのレンズとガチンコでぶつかるもので、レビューを見る限りAFも静かで早く写りもクセが強すぎないのと価格もAmazonで35000円(2020年12月時点)程度だったので飛びついてしまった。

上の写真の通り、X-H1に装着した時のバランスも良いし、届いて何枚か撮影した感じでは使い勝手も悪くなさそう。前に数千円で購入したマニュアルフォーカス用のレンズは開放ではとても撮れたものではなかったことを思い出すと、値段はその数倍しているとはいえ純正レンズや有名レンズメーカーではないもので撮って満足感があるのは初めての経験かもしれない。
これからこのレンズで撮った写真が増えそうな予感。

もう一つ、仕事環境ではないがリビングの環境も少し見直した。

任天堂としては写真のような置き方は推奨していないらしいのだがSwitchだけテレビ台の収納部分に収まらず上を占拠しているのがどうしても気になっていて定期的に収納用スタンドがないものか探していたらとうとう見つけた。

アクラスのSwitchドック用横置きスタンド スラッシュスタンド

純正のスタンドをこのスタンドに横向きに載せるだけの簡単な構造で、スタンドには排気用のスリットも付いているので熱問題にも配慮しているスタンドのようだ。実際に写真の状態で比較的長時間ゲームしていても稼働に問題はなさそうだった。
取り出してSwitchを持ち出す時もやりにくいということはなく、子供達も特に注意喚起するまでもなく普段通り遊ぶときにSwitchを持ち出したり戻したり、というのをこのスタンドでやれている。

スタンドの高さはSwitchを差し込んだ状態で8cmなので、横置き前提のテレビ台の収納棚にもSwitchが置けるのはなかなか良い。ただし、任天堂はSwitchを縦置きする以外の方法を勧めていないのでくれぐれも自己責任で。。


撮影カメラ


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