NASから警告音、HDD換装対応_20210507

家族から納戸から変なピーピー音がずっと鳴っているけど何?と言われる。

なんだなんだ?と思って見てみるとNAS(Synology DS216j)から警告音が出ていた。

NASに切り替える前の外付けHDDの頃の嫌な記憶が蘇ってきた。あの時はロジテックのデータ復旧にお願いしてなんとか写真データを救い出せたのだった。。
NASだからそんなことにはならないだろうと思いつつ、エラー内容を確認しながら最近やってたことを思い出しながら要因をあれこれ挙げていく。
最近Lr ClassicからLr CCへの移行準備をしていてNASへの読み書きが頻繁にあったのが原因だろうか。色々とメモりながら復旧のための段取りを整理していく。

復旧の仕方としては、基本的には故障してしまったハードディスクを交換してSynologyのユーティリティでドライブが追加されたことを確認して修復実施とリマップを実行する必要があるようだ。

管理画面に入ってドライブの状況を確認したところ、見事にディスク2がクラッシュしていた。シリアル番号をも合わせて確認してシャットダウン。

まずは恒星を復活させるためにクラッシュした1台を新しいHDDに換装して修復する必要がある。
今までは3TB*2のHDDでRAID1を構成していたが、今回は容量を6TB*2にした。価格もWD Redでもそこまで高くなかったのでよかった。

筐体の分解とHDDの換装自体は難しくはない。
本当は手順書などで外すべきネジなどを確認した上で進めて行った方がよかったかもだけど、感覚でなんとかなってしまった。

Synology DiskStation DS216j クイックインストールガイド

換装中に埃を見つけたら適宜掃除しつつHDDを交換。
またネジをつけて電源入れると初期化されていないドライブが追加されたことが確認できるので修復を実施する。

リマップのタイミングになったらNASの再起動を促されるので実行するのだが、待ち時間がまあまあ長いので気づかずに放っておくと警告ビープ音が鳴るのでびっくりした。
ちなみに再起動は30分近くかかる場合もあるらしい。

Power LEDが青い点滅を続けて、NASが起動しません。|ASK サポートセンター

ひとまず時間はかかったけど、なんとか復旧できた。

これであと数年は大丈夫だと思うけど、またエラーが出始めたらどうやって環境移行しようか。。引き続きDS216jを使い続けるわけではないからNASそのものを買い替えることになることも想定しなければならないが、その場合の意向の仕方ってどうやるんだろう。
4,5年後に引き続きSynologyがNASを販売し続けているかどうかも分からないし、バックアップ環境はローカルだけでなくクラウドの方も見直して不安を払拭しておきたい。

今はAmazon Photosを使っているけども、Lightroom ClassicからLightroom CCへの環境移行すれば写真関係はAdobeのクラウドにもバックアップできることになるしこの辺は要調査だ。
カタログの情報とかも不整合が出ているようだし、色々と修正対応しつつ移行を進めたい。なんだかんだ20年近くの写真データなので慎重に対応が必要なものもある。

動画についてもいつまでも撮ったものをストレージに溜め込んでおくだけでなくて、ある程度数年単位で編集してYouTubeに家族のみ共有とかにして観られれる体にしておきたい。


撮影カメラ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA