Spacesの設定見直し

ワイヤレスマウスV470を購入してからExposeやその他デスクトップの設定を見直したりし始めて、手近な設定の見直し意欲に火がつきました。

そして今回手をつけたのはSpaces。

現在のSpacesの仮想スペースは9つ。

1075–071027 Leopardの中心shiology

を参考にしています。それぞれのスペースに役割を持たせるのは頭の切り替えがしやすく、作業効率が大幅に上がります。

しかし、Spacesの設定をした当時に比べて、使用しているアプリケーションも少しずつ変わってきたので見直すことにします。

Spacesアプリ割当

・上段

画面1(左):iWork’08

画面2(中):iLife’08(iTunes/iWeb除く)/flickery

画面3(右):iTunes/Miro

・中段

画面4(左):Mail/iCal/アドレスブック

画面5(中):ecto/MacJournal/MindNode

画面6(右):Skype/iChat/TwitterPod

・下段

画面7(左):VMware Fusion(WindowsXPpro)

画面8(中):プレビュー/Seashore

画面9(右):スティッキーズ/Cyberduck

すべての操作スペース:Safari/Skitch

また、これを機にSpaceSuitというアプリケーションも導入しました。

SpaceSuitdockland

SpaceSuit is Spaces missing feature: 1 different background image for every Space.

Now you can customize each Space with its own wallpaper and identify it quickly everytime you switch from one Space to another.

以前のエントリで少し紹介した「Spaces」で、操作スペースごとにデスクトップピクチャを変更できます◎

こうすることで、各スペースの役割も把握しやすくなると思います。

気になるレンズ「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

Nikonから気になるDXフォーマット専用レンズが発売になりました。

「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」の発売についてNikon

製品名の通り35mmの画角なので、DXフォーマットだと実撮影価格は52.5mmとなって標準レンズの画角に限りなく近くなります。

リリース文にも書いてありますが、この明るさで超音波モーター(SWM)が付いてAFも可能で、希望小売価格も¥33,400-というのはかなりお求めやすい価格だと思います。

現在使っているのは「SIGMA 30mm F1.4 EX DC/HSM」なので、「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」はスペック的にほとんどかぶってしまっています。試しに比較してみました。

Nikon交換レンズ比較表

※表記はそれぞれのサイトに合わせています。

同じような画角のレンズを二つ持つのはあまり意味がないとは思います。しかし、このスペック比較で気になっているのは“大きさ”と“重さ”。

大きさはそんなに大きく違うことはないものの、重さは約半分!!

D40はバッテリを含めて約500g。200gの差は標準レンズとして常に持って歩くには無視できない重さです。大きさと重さだけだったら以前取り上げた、

Ai NIKKOR 45mm f/2.8PMylifelog

Ultron 40mm F2 SL II AspphericalMylifelog

なんてものもあります。しかし今後、自分だけが使うとは限らないので、軽くてAFもできる「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」は要注目です◎

Flickrユーザに便利な“flickery”

flickeryロゴ

flickeryETERNAL STORM SOFTWARE

Flickrユーザに便利なFlickrクライアントソフトがパブリックベータとして公開されています。

これはFlickrクライアントの決定版かもしれません。

Flickrの数少ない不便な点をカバーしてくれそうです。

Flickrの有料アカウントを取得して無限ストレージを手に入れてからというもの、iPhotoに登録されている写真のWeb上のバックアップ先として便利に利用しています。現在使っているプラグイン“FFXporter”を使えば、iPhotoのキーワードがFlickrのタグとしてそのまま反映されるので検索も比較的楽になります。

また、ブログクライアントソフトectoから簡単にFlickrの写真を貼付けられるので、写真参照先としても便利に利用しています。

こんな感じで、Flickrへの依存度がかなり高いわけです。

Webサービスなのでどこからアクセスしても同じコンテンツを見ることができるのは便利なのですが、ブラウザ上ということもあってFlickrに登録してからの写真の管理が少々面倒でした。特にPhotosetsが作りにくいなぁというのが実感でした。Photosetsはectoから写真参照する際に便利に使えるので、Photosetsを作っておきたい。Photosetsが充実してくると、ectoからの写真参照だけでなく、AppleTVとか今後のFlickr活用にも繋げやすそうです。

しかし、ブラウザ上ではタグや撮影時期で写真を抽出できるのですが、ブラウザ上で行っているからか不安定になることが多かったのです。

その辺の不満をflickeryで解消できそうです◎

flickeryメイン画面

iPhotoのようなインターフェースです。パブリックベータということもあってか、メニュー構成もシンプル。設定項目が見当たらないようなので、写真の表示は30枚ずつのようです。右上の検索ボタンか右下の検索ボックスで写真を絞り込むことができます。

flickery操作画面1

flickery操作画面2

タグやテキストで絞り込むことができるほか、ユーザ名を明記しておくことで指定したユーザの写真のみを表示することができます。

また、検索結果は左のナビゲーションでiPhotoのスマートアルバムのような形で保存されるので分かりやすいです◎

flickery操作画面3

flickery操作画面4

検索条件で抽出された写真を選択し、Photosetsを作成することができます。既存のPhotosetsを選択することもできるし、新規にPhotosetsを作成することもできます◎

今後もバージョンアップを期待しつつ愛用していきたいと思います◎