iMacリストア計画1

<免責>

Mylifelogではこのエントリを参考に作業ををしたことによって起きた不具合等には一切責任を負いません。

 自己責任にてよろしくお願いいたします。

最近、起動が遅くなったり、Mail.appやiPhotoが不安定だったりしています。

HDDの残り容量も少なくなってきました。

そこで、今まで使っていなかったLeopardの新機能であるTimeMachineを使って、手間をかけることなくiMacをリストアすることにしました。

TimeMachineApple

TimeMachineによるバックアップ先を、手元にある250GBの外付けHDDにするためにとりあえずディスクユーティリティから“データをゼロ消去”してボリュームフォーマットもFAT32からMacOS拡張(ジャーナリング)にしました。外付けだからなのか、ゼロ消去してフォーマットを終えるのに2時間近くかかりました。。。

フォーマット中、WebでTimeMachineを利用したリストアの情報を見ていると、あちこちで評判の良さを見ることができます。「とにかくものすごく簡単にリストア前の環境を復元できる!」というのが共通した評価です。

HDDがクラッシュしてしまった方や、今回のボクのように不安定さを解消するためにリストアをされた方が一様に高い評価をしています。

元の環境に復元するということで、「不安定なシステムの部分まで復元しちゃうのかな」なんて心配してましたが、そこはTimeMachineの環境設定でシステムフォルダ関連をバックアップ対象から除外してやれば問題ないようです。設定でシステムフォルダを選択すれば、「関連するシステムフォルダも一緒に除外しますか?」というダイアログがでるので迷うこともありません◎

フォーマットが済んだらバックアップ不要なフォルダを対象から除外し、早速バックアップを始めます。これもバックグラウンドで行われるので終了するまで他事をして待ちます。Spotlightと同様にバックグラウンドで行われるので、Macでの他の作業に影響が出ることはありません。

Time Machineバックアップ画面

リストア後のMac運用方法をイメージしながら、導入するアプリケーションを精選していこうと思います。

今後は彼女も頻繁に使うようになるので、導入する物も絞り込んでいかなくては。。。

文具王

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縁あって、文具王こと高畑正幸さんにお会いする機会がありました。

実はこれで二回目で、以前テレビ出演させていただいた時にお話しした際、文具だけでなくデジタルガジェットやMacへの造詣も深く、これはまたじっくりとお話がしたいと思っていたのでした。

お話していて、ガジェットのチョイスに必ず一貫した哲学が存在するのがよく分かりました◎

遅い時間からだったので短い間でしたが、とても楽しい時間が過ごせました◎

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さて上の写真、文具王が長年愛用しているビクトリノックス(だったけかな?)のはさみを器用に使って作られたものです。

ものの1分程でであがってこの精巧さにビックリ!!

いまさらiPhoneインプレ

iPhoneを発売日に買った方々は購入後半年になるので、最近は振返ってレビューをされている方が多いですね◎

ボクは今年に入ってとうとう手に入れました。

待ちに待ったものなので、自分なりの印象を残しておきます。

現在のiPhoneOSのバージョンは2.2。

契約した時点でのiPhoneのバージョンは2.0でした。iPod touchでバージョン2.2を使っているので、色々と便利になったことは分かっているのですが、発売当初に買っていたらどんな使用感だったのか体感したくてしばらく2.0のままで使ってみました。

バージョン2.0の印象は、、、

・文字入力のレスポンスが厳しい

 ・電波のつかみがよろしくない

 ・バッテリの消耗が激しい

 ・Safariがよく落ちる

やっぱり巷で言われいたとおりの印象をボクも感じました。特に厳しかったのが文字入力。レスポンスが悪く、実用的とはいえない状況。バージョン2.2の快適さをすでに知っているからなんとか我慢できたものの、当時使っていたらiPhoneに対してかなり不安に思ったんだろうなぁという感じです。

そして現行バージョンである2.2はというと、先ほど挙げた項目すべてが改善されています◎

2.2を知っているから裏返しみたいな表現になってしまいましたが、もし当時iPhoneを使っていたとしても2.0の印象は上記のようなモノだったと思います。

【電話】

あと、電話機能はすこぶる使いやすいです。

iPhone通話画面

スピーカーがものすごく便利で、両手が空きます◎

専用のイヤホンでも両手を空けて通話ができます◎

iPhone連絡先グループ

連絡先も読み仮名さえつけておけば問題なく検索できます。同期元(ボクの場合はMac上)でグループを作っておけば、日本の携帯電話と同様な使い勝手も得られます。

【SMS】

これはiPhoneユーザになって真っ先に使いたかったサービスです。

SMSのやりとり相手という切り口でリストができ、チャット形式でメッセージが保存されます。これは思った以上に分かりやすく、特定の相手とやりとりをする場合が多い人にはすごく便利です。

現在、彼女とは主にSMSでやりとりしていて、「iPhoneになってから返信が異常に早くなった」と言われちゃいました(汗)

【Eメール(i)】

Eメール(i)について世間は結構厳しい評価で、ボクも少々同意できます。サーバーからプッシュで受信がなされるわけでなく「メールを受信しました」というダイアログが出るのみ。iPhone単体ではフォルダも作成できない等、従来の携帯メール作法に慣れていると面食らいます。

しかし、これをsoftbankドメインのついたIMAPメールだと捉えて工夫すると、先程の不便な点もなんとか気にならない状況になりました。IMAPなので、自宅MacのMail.appにアカウントを登録しておけば、Eメール(i)を簡単にMac上で利用することができ、iPhoneでも同じ情報を簡単に参照できます。

「携帯変えました」メール送信もMac上のMail.appで行えたのであっという間に完了しました。

iPhoneメールボックス

そのついでにEメール(i)についてはMail.app上でフォルダも作成してしまいました。Mail.app上で作成したフォルダはiPhone上にも反映されます。GmailやMobileMeと違って、Eメール(i)は携帯電話とのメールのやり取りにしか使わないので、フォルダ分けをして今までの携帯メールと同じ感覚で使っています。ボクの場合、アドレスブックのグループと同じ構造でフォルダを作成しています。

ここまでやって、Eメール(i)も便利に使えるようになりました◎

アドレスブック、カレンダー、ブックマークについてもMobileMeで同期中なので、時間を見つけては少しずつ手直しをしていく予定です。

それにしてもMobileMeはとても便利!!サービス開始当初は色々と問題もあり、なかなか厳しい評価でした。しかし、今はデータ同期の遅延もなく、すこぶる快調です◎

データの編集がiPhone以外で手軽にできて、それがMacでもiPhoneでもWebでも簡単に同じ情報が扱えるというのは素晴らしいです!!今までバラバラになりがちだった情報が、iPhoneでMobileMeを利用するようになって完全に一本化されました◎

iPhoneではなくMobileMeインプレになりかけましたが、それくらいiPhoneとMobileMeの連携はデータの一元管理で楽ができます。ネックなのはMobileMeの価格ですね、、、MobileMeについては自分の活用振返りも兼ねて別途エントリしようと思います。

OSバージョン2.2になってからはかなり快適に使えています。

バージョンアップでここまで使い勝手が変わるのであれば、今後もうしばらくはさらに便利になっていくのでしょうか。

今後(あると仮定して)バージョンアップに期待することは、

・コピー&ペースト

 ・Desk Accessaryのような機能

 ・文字入力の辞書

コピー&ペーストは多くの人が望でいる機能ですね。あらゆるシーンで使われる機能なので、是非OSレベルで実装して欲しいです。ボクの場合、メール作成中でコピー&ペーストを多用するクチです。

あとはシングルタスクOSでは必須ともいえるDesk Accessary(以下、DA)です。DAとはMacOS(System時代)によく使われていた小物アプリケーションです(詳細はWikipediaから)。

現状のiPhoneOSは恐らくリソースの制約でシングルタスクになってしまっていると思うので、それを補うための手段としてDAがあればさらに便利に使えそうです。ホームボタンを使ってうまく割り当てることができれば電卓だったり、コピー&ペーストだったり、様々な活用法が考えられそうです。

PalmOSでもDAはものすごく便利だったので、これは現状のiPhoneOSにも欲しい機能です。次期iPhoneではハードウェアのスペックにも余裕が出てきてマルチタスク化を果たすかもしれませんが、、、

あとは文字入力用の辞書も多くの人が望んでいる所だと思います。アドレスブックで代用できるとのことですが、精神衛生上、気になるところですよね。グループを作ることであまり目に入らないようにすることもできそうですが、、、

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iPhoneが日本で発売されて半年、ボクが購入して使うようになって半月。

日を追うごとに使いやすくなっていくiPhoneはこれから長い付き合いになりそうです◎

あと1年は新型でないように祈ります。浮気しないように(笑)

2009年01月11日「彼女がブログを始めてみたいと言い出した」

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彼女がブログを始めてみたいと言い出しました。

言い出したのは去年の暮れ。

居酒屋で二人で飲み食いしてたら突然言われました。

ボクが学生時代に使っていたThinkPad X60sを彼女が使い初めてまもなく1年、自宅の無線LAN設定を済ませてからはWebブラウジングやメールだけでなく、Skypeでチャットもやるようになって、ついにはWebカメラを使ってビデオチャットもやるようになりました◎

家にいるときにPCを起動する習慣ができたようで、気になるブログ等をブックマークして色々と情報収集をしているようです。

それでもブログみたいなことはやらないだろうなぁと思ったら、いきなりのこの発言。

本当にびっくりしました。

写真付き日記を簡単に作れるというのが一番の動機だそうで。

芸能人ブログの頻繁に更新される気軽さだったり、ボクがMylifelogとして自分記録を始めたことに触発されて、何でもいいから日記を気軽につけてみようと思ったそうです。

、、、ということは携帯電話から更新しやすいものの方が良いのかな?mixiは日記以外の要素もあって面倒だから却下とのことで、モブログがやりやすくてデザインも融通の利きそうなサービスを見繕ってあげようかなぁと思います。

やってあげるにしても来月以降かなぁ

お互い4月まではバタバタしそうなのでそれ以降に環境構築してあげるとして、それまでにちょこちょこ調べてみようと思います。

Webで蔵書管理

ブクログ

文具王の高畑さんのサイト「TowerStationary」で知ったWeb本棚サービス「ブクログ」。

その他諸々の蔵書管理方法を調べて悩んだあげく、ブクログを利用して新たにBooklogというページを新設しました◎

BooklogMylifelog

ブクログは、ユーザー数15万、登録アイテム数900万を超す、日本最大級の本棚コミュニティです。ブクログでは、ウェブ上の仮想本棚で書籍やCDを管理したり、レビューを書いたり、他のユーザーのレビューを見たりすることができます。

 ウェブ上に本棚をつくり、書籍の整理・紹介・検索など、蔵書管理をすることができるサービス。

 最新のテクノロジー(JavaScript)を駆使した画期的なインターフェースを装備。あなただけのヴァーチャル本棚が完成いたしました。Amazonとの連携により、書籍・CDを登録、あなたの所有欲を満たします。

もともと関心があった蔵書管理。

学生時代からちょくちょく気になる本があっては買うようになっていて、社会人になってからはさらに買う量が増えました。

段々と頭の中で整理し切れていない本が増えてしまい、しっかり管理しておかないと読書の意味が薄れてしまうと心配していました。

ITによる管理方法も色々あって、ローカル上かWeb上で保存する方法に分かれるみたいです。

ローカル上だとMacの場合はBooksというアプリケーションが有名で、iSightでバーコードをスキャンし、ISBNを読みとってAmazonから情報を取得して管理するものだそう。

Web上で管理するものだと、冒頭で紹介したブクログがサービスとしては小慣れていそうな雰囲気でした◎

最終的にWebで管理しようと思い立ったのは、先日、登録した書籍をブログパーツにできるようになったのが決め手でした。

まだまだ手を加えて欲しい要素がたくさんあるブログパーツですが、ブクログの開発者も今後どんどん機能向上していくとのことなので期待です◎

自分の読んだ本を管理するというのもMylifelogというブログ名に合ったものだと思うので◎