ポメラ操作備忘録(キー役割)

ポメラを使うようになってから、ブログエントリをコンスタントに続けられています◎

場所を選ばず文字を入力できるようになる環境を得るというのは思った以上に大きな変化で、着実にネタは蓄積され続けています。

そのネタに意味があるか、濃いものかというのははっきりいって怪しいですが、文字情報でアウトプットするという行為は自分の頭の中をスッキリ・ハッキリ明瞭にしてくれます。

そこで、ポメラをさらに便利使うためのキーボードショートカットについて必要そうなものをかいつまんで備忘録。

※ポメラショートカットキー※

F1:「付箋文」の貼り付け

 F2:年月日と時刻の貼り付け

 F3:検索「次へ」(shift押しながらで「前へ」)

 F4:ReDo(リドゥ)

 F5:「付箋文」までジャンプ

 F6:表示文字サイズ変更(3段階)

 F7:文字数カウント

ctrl + F:文字列検索

 ctrl + H:文字列置換

 ctrl + D:ファイルの削除

※付箋文の使い方※

テキストデータにはさむ「しおり」のような役割。

 テキストに「付箋文」を挿入すると、編集中にワンアクションで、「付箋文」の位置までジャンプすることができる。

 初期設定では「★付箋文★」が挿入される。

→F5キーでジャンプ(shift押しながらで「前へ」ジャンプ)

※MS-IMEショートカット※

ctrl + F7:単語登録

ACTPrinterの使い道

ACTPrinter操作画面1

先日購入したACTPrinter。

もの珍しさと手軽な値段で用途をあまりしっかり考えず購入してしまったものの、最近しっかりとした使い道を見出せてきました。

といっても、基本オフラインのiPod touch限定の活用法です。

その活用法は、「じっくり読みたいHTMLメールをMacからiPod touchに印刷する」。

ACTPrinter操作画面2

iPod touchに印刷されたドキュメントはランドスケープ(横向き)モードで閲覧できるので、純正のMail.appよりも断然読みやすくなります。

iPhoneOS2.2になって、添付ファイルはランドスケープモードで閲覧できてもメール本文は無理だったので、この方法でiPod touchでもメールをしっかり読む環境ができたといえます。

また、「じっくり読みたいな」という意識で選別したドキュメントをACTPrinterアプリ内で独立して保持しておけるので、Mail.app内に埋もれてしまうこともなく、必要に応じてすぐに参照することができます。

「印刷」という一般的な操作でiPod touchにドキュメントを放り込めるので他にも応用が効きそうです。

少し動作は重めなのが惜しいところですが、全く使えないわけではないのでとても重宝しています◎

iPod touchはiPhoneのようにネットワークに繋がってHTMLメールの画像を読み込むことができないので、MacユーザーでiPod touchを持っている方はACTPrinterは便利に使えるかもしれませんね。

DSC_1782.JPG

「超」整理手帳を使っていると紙で印刷して挟み込む機会が多いので、iPod touchも印刷先の候補として挙がってくるとなると出力先がポケット一つの原則に反します。

結局、この問題には簡単なルールを設けて対処することにしました。

対処法はこのエントリの冒頭にもあった通り、

「じっくり読みたいHTMLメールだけiPod touchに印刷」

こういう時はシンプルなルールを適用しないと長続きしないので、ルールはこれだけです。

出力先が紙とiPod touchになるのでポケット一つ原則に反することになりますが、(今のところ)じっくりと読みたいHTMLメールは印刷すると絶対に1枚には収まらないので紙に出力することもなくどっちを探しにいけばよいか迷うこともなさそうです。

この件で考えていて改めて感じたのは、一時的に印刷しておく(用が済んだらすぐに捨ててしまう)ドキュメントというのは、スケジュールに関係しているものがほとんどだということ。

スケジュール・シートやToDo以外の手帳等々、日常の色々な運用法を試行錯誤していくと頭の中がスッキリしてきて良い感じです◎

V470に合わせたデスクトップ設定

先日購入した、V470 Bluetooth Cordless Lasr Mouse

サイズもコンパクトで、スクロールホイールも超快適で便利に使っています。

Apple wireless Mighty Mouseに比べてボタンが少なくなってしまったものの、トータルではV470の方が満足度が高いです◎

とはいっても、ボタン数が減ったのは個人的には痛いマイナスポイント...せめて当時のボタン設定までは最低限実現すべく、V470に合わせたデスクトップの環境設定をしました。

Mighty Mouseはマウスの基本ボタン(左右クリック、スクロールボールクリック)以外にスクイーズボタンというものが存在します。当時はこのボタンにSpacesを割り当てていました。ちなみにボールクリックにはアプリケーションスイッチャーを割り当てていました。

それらを踏まえて、V470のホイールクリックはアプリケーションスイッチャーを割り当てました。残りのSpacesはもうボタンがないので、マウスではなくデスクトップの設定で補います。

使用するのはシステム環境設定の「ExposeとSpaces」の項目。そこでExposeとSpacesの設定ができます。

Exposéシステム環境設定

MacOS標準のシステム環境設定からExposeで、画面のコーナーへ機能割り当てをすることができます。割り当てられる機能は以下の8つ。

1.すべてのウィンドウ(Expose)

 2.アプリケーションウィンドウ(Expose)

 3.デスクトップ(Expose)

 4.Dashboard

 5.Spaces

 6.スクリーンセーバを開始する

 7.スクリーンセーバを無効にする

 8.ディスプレイをスリープさせる

Mighty Mouse時代は誤操作のことも考えて、こんな状態にしていました。

Exposéシステム環境設定コーナー1

ここにSpaceも割り当てることにします。Mighty Mouseよりも持ち上げて移動が楽になったV470なら苦労しません◎

Exposéシステム環境設定コーナー2

これでV470でもMighty Mouse時代の設定レベルまでは実現できました。

マウス単体の使い勝手はV470の方が上なのでさらに便利になりました◎

Dashboardも便利なウィジェットがどんどん増えてきているので、現状からグレードアップしようと画策中です。

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今回頻繁に出てきたExpose、SpacesはMacOS X標準のデスクトップ関連の機能のこと。

ExposeApple

SpacesApple

以下は、Wikipediaから情報を拝借しつつ、簡単に機能を紹介すると...

Exposeはデスクトップ上のウィンドウを一時的に整列してくれます。すべてのウィンドウに対してだったり、同じアプリケーションのみに対してだったり、デスクトップ表示だったりと3つのモードがあります。

Spacesは仮想デスクトップ機能のことです。すべての仮想デスクトップ俯瞰表示した状態で、ウィンドウをドラッグ&ドロップして移動できたり、Exposeと併用することで複数のデスクトップでウィンドウを整列させることができます。

大げさかもしれないけれどこの2つの機能だけでもMacにして良かったと思えるくらいの便利さです◎

よく言われる、「コンピュータの一覧性の悪さ」というものを上手く解決した機能だと思います。

こういう機能が載っているMacだからこそ、Netbook位のサイズに最適だと思うのですが...Appleは作ってくれないですかねぇ

ポメラに合う液晶保護シート

液晶付きのガジェットを購入するとかならず擦るのは保護シートを装着すること。

というわけで、ポメラに合う液晶保護シートはないものかと、購入当初からずっと探してきました。

しかし、なかなか見つからず、適当な大きさに切るしかないのかなぁ、と思っていたらITmediaで紹介されていました。

ITmediaはポメラ発表当初から色々な記事が出ていたのでちょっと期待していたんですが◎

ポメラに合うアクセサリーを探す(その2)ITmedia Biz.ID LifeHack

紹介されてたのはザウルス用の保護シート「PDA-F22」。


11月分のAmazonポイントで購入できる金額だったので早速ポチりました◎

あと気になっているのはケース。

極稀に鞄の中でキーボード開ボタンが勝手に押されて、キーボードが浮いていることがあるのが気になります。

サッと使えるのがポメラの強みなのでできる限り裸のままがいいのですが、悩ましいところです。

2008年12月06日「彼女が社長賞をとったらしい」

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先日、ちょっと変わったテンションで彼女が電話をかけてきたと思ったら、どうやら「社長賞」を取ったらしいです。

なんと言ったらよいか、スゴいの一言です◎

そんな彼女も「超」整理手帳ユーザーですが、仕事の関係上、見せてもらったことがありません。

社長賞を取った仕事術、どんなものか気になります。