彼女からiPhone購入の許可が下りてからというもの、急ピッチで活用に向けた運用法を検討しています。
前提条件として、ボクの環境でiPhoneに関係しそうなデジタルモノはiMacとiPod touchとポメラくらい。
目指したい所はiPhone、iMacとWeb上での情報の一元管理と、iPhoneとiPod touchのバランスのとれた使い分けです。
漠然と感じている各端末の位置関係は、iPod touchが大容量(32GB)とマルチタッチインターフェースを活かしたビューワ端末、ポメラが入力専用端末、iMacが情報のアウトプットの最終工程と腰を据えて作業する端末、iPhoneがビューワーとアウトプットを兼ねるiPod touchとiMacの中間の立ち位置。出先ではiMacより左側の運用イメージです。
図にするとこんな感じ。
お互いに変に干渉しない感じで運用できることを期待しています。
それらを踏まえて、現状の環境から手を加える必要があることや、頭を整理しておきたいことををつらつらと挙げておいていつでも“iPhone ready!!”にしておきたいと思います◎
項目としては大きく2つ。データ同期についてと、情報の整理・アウトプットフローについてです。
・データ同期について
ーアドレスブック
ーカレンダー
ーブックマーク
ーメール
ー写真
まずiPhone購入に当たって考えられる最初の課題が同期するデータの問題です。
WILLCOMの頃はSIMカードに別途アドレスデータを保存していたのですが、iPhoneになったらiTunesで一元管理をすることが可能になります。カレンダーやブックマーク、メールはiPod touchの頃から一元管理できていたので、これでアドレスデータもすっきり管理できるようになります◎
また、iPod touchとの共存を考えるために写真の管理のポリシーを考え直す必要があります。iPod touchでは基本的に撮った写真を全部保存するというルールでした。iPhoneでは容量が多くても16GBということもあって、必要最低限の写真を保存しておく必要がありそうです。
今のところ考えているのはiPhotoのイベントを構築し直してみるということ。iTunes上からiPhoneに写真を同期するときはアルバムやイベント単位で同期先を選択することができます。
ちなみにアルバムやイベントでは写真毎に割り振ってあるキーワードが役に立ちます◎
・情報の整理・アウトプットフローについて
整理・アウトプットという観点で見たときに、
ー各デジタルモノの位置づけ
ー「超」整理手帳の位置づけ
ーA4、A7メモの位置づけ
iPhone導入後、期待する運用イメージについては先ほどの図の通り。
ただし図はガジェットのみに絞ったものなので、アナログなもの、すなわち「超」整理手帳やメモ帳も含めた情報の整理・アウトプットのフローについても見直していく必要があります。
一般的な見方をすればデジタルとアナログをどう共存させて上手くフローに落とし込んでいくかというところです。
アナログな「超」整理手帳とメモ帳をどう組み込むかというと、先ほどのイメージに時間軸という切り口を与えるのが「超」整理手帳で、テキスト入力のみのポメラを補助する役割としてメモ帳を利用するとという感じです。
図にするとこんな感じ。
あくまでの頭の中での運用方法なのでなかなか思い通りにいかないかもしれないけれど、上手くいかないところがあればその都度修正して試行錯誤していこうと思います◎