情報のインプットからアウトプット(ブログエントリ)まで


ブロガーさん達の情報を参考にして何度か試行錯誤を繰り返すうちに、Webからの情報収集とそれを元にしたアウトプットのフローが固まってきました。

せっかくなのでフローとその詳細を備忘録として残していこうと思います。

情報のインプットからアウトプットまで

ボクの情報管理ポリシーは、運用に手間をかけないことです。運用するまでの仕組み構築まではそれなりに作業も発生しますが、仕組み構築の為の貴重なノウハウがブロガーさん達によって提供されているので準備がとてつもなく大変というわけでもありません。

上のフロー図について順に説明していきます。

情報と言っても色々あって、ボクの場合、情報源はRSSフィードを吐き出すWebサイトと、Twitterが主になります。

たまに総合情報サイトを見ることはありますが、おおよそはフィードやツイートからのリンク先からそこへ飛んで見たりすることが多いです。自分からサイトTopへアクセスすることはたまにしかありません。

RSSフィードはGoogleリーダーから取得し、TwitterはMac、iPad、iPhoneのTwitterクライアント(全てのプラットフォームでEchofon使用)で取得しています。

そして取得した情報を消化していく際に、気になった情報はGoogleリーダーもTwitterもスターを付けてお気に入りにします。すると、スターの付いた記事やツイートは自動的にEvernoteへクリップされます。

ミソはここです。

日頃、様々な情報に触れ合う機会はあっても、そこから取捨選択して必要だと思う情報を蓄えておく部分が意外に手間だったりします。その部分をできる限り自然な流れになるように、かつできる限り自動化しました。

気になった情報には印を付ける(スターを付ける)という自然な行為がそのままEvernoteのクリップに繋がるので、自分にとって関心の高い情報が簡単に一元管理できます。

Evernoteに蓄積された情報は自分のアウトプットの為の情報だと捉えているので、情報の入力が簡単になって自分のリソースをよりアウトプットの為に注ぐことができることのインパクトは大きいです。

そして、Evernoteに蓄積された情報を元に、図解としてのアウトプットはKeynoteやMOLESKINE、テキストとしてのアウトプットはSimplenoteでまとめ上げていきます。

最終的にこれらが組み合わさってブログのエントリ等の成果物になります。

この仕組みによって、今は情報を収集しながら自分の関心事でフィルタリングし、それがそのままEvernoteに蓄積されていっています。そうすると、頭の中から余計なことを排除できて自然とEvernoteのレビューに集中することができ、アウトプットに繋げやすくなります。

情報のインプットからアウトプットまでのフローは以上になります。

今回のフローでいくつか細かい設定や作業が必要になります。それについては追ってエントリしていきたいと思います。

このフローを構築するにあたって、どれだけブロガーさんの情報が役に立ったことか…感謝してもしきれません。

しかもこれの下書きをしているうちに、gihyo.jpで同じ様なことをさらに濃い内容で書かれた記事が上げられました泣

ただのメモでは勿体ない!Evernoteに人生を記憶しようgihyo.jp

 第6回 Evernoteと外部サービスを連携させよう!gihyo.jp

手帳での時間管理でも同じことを感じますが、こういうことって手間がかかってたら本末転倒なんですよね。

肩に力を入れすぎないようにライフハックしていきたいです◎

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