前回の「Googleリーダー全文表示と気になる記事をEvernote自動的に飛ばす方法」に引き続き、第3弾ではTwitterで気になるツイートにスターを付けるとEvernoteに自動登録されるフローの設定方法(紫枠の部分)について紹介していきます。
今までの記事をまとめておくと、
- 第1弾:情報のインプットからアウトプット(ブログエントリ)まで
- 第2弾:Googleリーダー全文表示と気になる記事をEvernote自動的に飛ばす方法
第2弾おまけ:Googleリーダー登録フィード棚卸
になります。
今回のフローも含めて、情報収集は多くのブロガーさんが紹介されています。
率直に言って、ここで紹介している例もそれらの良いところをいただいているという感じになります。
本当に本当にありがたいことです。
では本題に入ります。
お気に入りツイートのRSSフィードを取得する
- Twitter公式Webサイトで自分のページのお気に入りツイート一覧を表示します
(http://twitter.com/”username”/favoritesのページ)
- 右のカラム下方にお気に入りツイートのRSSフィードが表示されているのでリンク先をコピーします
以上はTwitterの旧ユーザーインターフェースの場合で、新版インターフェースではお気に入りツイートのRSSフィードがどこで確認できるのか分かりませんでした。まだプレビュー段階なので問題ないですが、最終的にはこちらのインターフェースに移行することになるのでRSSフィードの取得ができるようにしておきたいです。
Blogtrottrに登録してお気に入りツイートを自動的にEvernoteに飛ばす
Googleリーダーの設定の時と同じ手順になります。
- Blogtrottrに先程コピーしたフィードURLとEvernote送信用メールアドレスを登録する
これでTwitterで気になるツイートを見つけてスターを付けるとEvernoteに自動的に飛んでいくようになります◎
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ここで困ったことがあります。
気になるツイートには2種類あると思うのです。
- ツイートそのものが気になる場合
- ツイートに含まれるURLリンク先が気になる場合
前者の場合はそのツイート自体に価値があるので、そのままEvernoteに放り込まれて問題ありません。
後者の場合、ツイートの中にあるURLの中身が気になる内容になるので、それを確かめるにはEvernoteからリンク先にアクセスしないと見ることが出来ません。内蔵ブラウザなりSafariなりでリンク先の内容が気に入ればそれをEvernoteにクリップすることになりますが、ちょっと手間です。
この後者の場合の解決方法が見つけられていません。今はEvernoteのInboxレビューのタイミングでツイート内のリンク先をクリップして、元のツイートはEvernoteから削除しています。
お気に入りツイート内のURLを全文表示する方法は今後も模索していきたいと思っています。色々調べていると、はてなブックマークを活用したりすると上手くできそうな感じです。
というわけで、今更はてなアカウントを取得しました。何か今の自分の環境に活かせることがあるかもしれません。
が、個人的にこれ以上情報ソースを増やしたくないというのも正直なところです。
ボクにとっての情報ソースはGoogleリーダーに登録しているフィードとTwitterと時々Safariで仕入れる情報くらいで充分な気がします。情報ソースはいくらでも増やせますが、自分が使える時間には限りがあるのでバランスが難しいところです。