RICOH GXR,A12 28mm
ーーー
地震、原発、計画停電…乳児のいる我が家では愛知の実家の心配も大きく、しばらくヨメとムスメは実家に帰ることになりました。
いま影響が大きいのは計画停電くらいですが、いざという時に頼れる家族が近くにいないと不安も大きくなってしまうので…
ーーー
地震が起きた時、自分は海老名にある事業所に外出していて、ヨメとムスメは自宅にいました。
自分は公共交通機関が止まってしまい、いわゆる帰宅難民になりました。自宅では夜遅くまで停電だったようです。幸い夜中に電車が復旧し、終夜運転していただけたことで未明には帰宅することができました。
帰宅できてひとまず安心できたものの、今回の出来事を通していくつか課題が見えてきたので手を打ちました。
- 家族間の連絡方法
- 携帯電話の充電環境
家族間の連絡方法
- Twitterの設定
すでにあちこちで言われていることですが、今回の地震ではインターネットは繋がる状態だったので、自分はTwitterを通じてコンスタントに情報を得ることができていました。
家族と連絡が中々取れない中で、Twitterを通じてフォロワーさんの方々の状況は比較的簡単に比較できました。
これを踏まえて、ヨメにもTwitterのアカウントを取得してもらうことに。
もともとTwitterは気になっていたようで、iPhoneにEchofon Proを入れて、つぶやき方、メンション、ダイレクトメッセージのやり方を覚えてもらいました。
- 171災害用伝言ダイヤルの使い方確認
電話が繋がりにくい状況でも利用できる災害伝言板の使い方を確認しました。
災害用伝言ダイヤルの使い方(PDFファイル) | NTT東日本
- iPhoneを探すの導入
夫婦でiPhoneを使っているので、少し前に無料化したiPhoneを探すアプリをヨメのiPhoneにも導入して機能のセットアップも済ませました。
iPhoneの3Gネットワークが生きていれば簡単に確認できるので何かあった時に役立ちそうです。
先日の地震が起きた時、自分が海老名にいることがヨメにしっかり伝わっておらず、余計な心配をかけてしまったようです。アプリを導入する以前にしっかりと情報共有することは大前提として、念のために相方のiPhoneが何処にあるのか≒相方が何処にいるのか、というのを知る手段を増やしました。
携帯電話の充電環境
停電時、ヨメのiPhoneのバッテリもたまたま少ない状況だったらしく、途中でバッテリ切れになってしまいました。
ヨメはコンセントから充電する手段しか持っていなかったので、これには本当に困りました。
同じマンションに住む方に親切にしていただいたことでその後なんとか連絡取ることができたものの、念の為に自分の使っているeneloopモバイルブースターを使ってもらうことに。コンパクトだし、使い方も簡単だし、女性が持つ小さめの鞄でも十分収納することができると思います。
ーーー
この週末、帰省してヨメとムスメに会ってきました。
バタバタになったけど、今日で結婚して2年。ささやかなお祝いしてきました◎
RICOH GXR,A12 28mm
これからもよろしくお願いいたします。