あの時、確かに頭に思い浮かんでいたことだったのにしばらくするとどうやっても思い出せない、、、ちゃんとメモしておけばよかったー、なんてことありませんか?
今回紹介するPostEverというアプリのおかげでこんな事態を最小限に抑えることができるようになりました。
いつでもどこでもすぐメモを取るという点において、アナログメモでカバーし切れなかった部分をPostEverでほとんどカバー可能です。
現在のメモ運用の弱点を補完してくれるPostEver
アナログメモ(ボクの場合はMOLESKINEへのメモ)ではTPOによってはメモが取れないことがあったりします。
立ったままのときであるとか、両手が使えないときはアナログメモを残すことは難しく、そんなときはメモアプリを代替手段として使ってアナログメモの弱点を補完しました。
そんなメモアプリで気になる点が2つありました。
- 情報管理場所が複数になって面倒
- 定期的なレビューが面倒
この両方を解決した使い勝手の良いアプリが冒頭に出たPostEver。
Evernote連携アプリでよく聞くFasfEverでもATOK Padでもなく、PostEverを採用したのは上記の気になる点が見事に解決され、ツボにピッタリとハマったアプリだったからです。
PostEverでできること
mylifelog的にツボにハマったPostEverの特徴は以下の3つ。
- Evernoteの任意のノートブックに毎日1件ずつ作成される
- 1ノートにどんどん追記保存される
- 写真も埋め込める
- Evernoteの任意のノートブックに毎日1件ずつ作成される
- 1ノートにどんどん追記保存される
- 写真も埋め込める
mylifelog的メモ運用補完イメージ
mylifelog的GTD収集ステップで設定している情報ソースはメール、MOLESKINE、Evernoteの3つ。
これらの情報ソースにはそれぞれ特徴があって、
- メールは受動的情報で放っておいても増えていくもの
- MOLESKINEやEvernoteは能動的情報で自分で追加していくもの
という感じ。
この中で難しいのは能動的に追加していく情報で、記録し漏らすとリカバーしにくいです。まず思い出すことができません。
感覚的な表現ですが、PostEverで記録していく情報はオフレコのTwitterのようなイメージで、実はこの類の情報はいつどんなときにポッと浮かぶか分からず、「後でまとめておこう」となりがちです。
これが曲者で、「後でまとめておこう」がまとめられずに終わることは多々あります。
PostEverはここを補完してくれる存在なわけです。
自分の頭の中の気になることが情報ソースにしっかりと記録されていく。
これはGTD収集ステップの安心感に繋がります。
GTD収集ステップではとにかく気になることを吐き出して頭をスッキリさせることが重要です。まとまった時間を確保してウンウン捻り出していくこともできなくはないですが、そんな時間割きたくても割けないよ、というのも実情としてあります。ふと気になったこと考えたことを都度コンスタントに記録することができれば頭のどこかでアレやコレを覚えておかなくてよいので後のステップに入りやすくなります。
気になることを漏れなく残すことができるようになれば、後は上図のように能動的追加情報についてはMOLESKINEとEvernoteの情報の定期的なレビューを徹底するだけ。
ちなみに同期先ノートブックはデフォルトだと「PostEver」というノートブックになってますが、ボクは「オフレコメモ」という名称にして、TwitterのTweet内容を毎日保存してくれるツイエバというサービスの保存先と同じ階層に配置しています。
さらにMOLESKINEで書いたメモも1日の終わりに写真に撮ってPostEverでアップしておくと、レビュー時の参照場所が減らせて楽になるメリットもあります。
まとめ
アナログメモだけでは頭の中で気になったことを書き留め切ることができなかったけれど、PostEverを使うことでほとんど漏れなく気になることメモができるようになりました。
結果として気になるメモの取り漏らしがほとんどなくなり、GTD収集ステップの精度が高まったように思います。
というわけで、GTDの収集ステップでの情報ソースにPostEverのオフレコメモが仲間入りです。
一気にドックに躍り出て、ゆるい感じのアイコンも段々可愛く思えてきました◎
PostEver — 1日分のメモが1つのEvernoteノートに
カテゴリ: 仕事効率化
デベロッパ名: Atech inc.
価格: ¥230
カテゴリ: 仕事効率化
デベロッパ名: Evernote
価格: 無料
Moleskine Pocket Squared Notebook Classic
posted with カエレバ
Moleskine Moleskine 2008–01–01