少し前のことになりますが、iPhone 5に機種変更するタイミングでiPhoneのアプリアイコンの配置をリニューアルしました。
毎日触っているものなので、上手く配置してやれば地味だけれどダイレクトに効率化にきいてくるので結構重要な要素だといえます。
自分が日々iPhoneを使うシーンを思い返しつつ、ブロガーさんが公開している様々な工夫を参考にして試行錯誤し、最終的に自分にとって使いやすいアイコン配置となりました。
アイコン配置のコンセプトと参考にした情報
アイコン配置を検討する際に、自分の使い方を思い返して客観的に整理すると以下のことを気にしているようです。
- 位置でなんとなく記憶できる配置
- 視認性を重視
まず1つ目のなんとなく記憶というやつ。実はアプリの名前をしっかり覚えていないものもあったりして、それでも今まで普通に使えていたのは「これ系作業はなんとなくこの辺り」という用途によってアプリのだいたいの位置を把握しているからでした。
なので、手数を最小限にしようとするとアプリは用途ごとに固めて置いておいた方が自分の場合効率が良さそうです。
2つ目の視認性は、1つ目のものに関連しますが、アプリ名というよりは位置関係とアプリアイコンのデザインでこれもまたなんとなく判断しているようです。なので起動する頻度が高めのアプリはなるべくフォルダに入れないようにして視認性を高めた方が良さそうです。
これらをアイコン配置のコンセプトととして、Webで参考情報を探したらいくつか興味深いものを見つけることができました。
女子でオタクでママなfanのホーム画面、お見せします。 — AppBank
iPhone:iOS 4 フォルダ分けの極私的ルール×3 — ブツログ
先のコンセプトに合わせて良さそうなアイディアをまねさせていただいております。
まねさせていただいたアイディアを箇条書きにすると、
- 用途ごとに1行で整理
- よく使うものは左3つ、それ以外は一番右にフォルダでまとめる
- フォルダはアイコンが隠れないように最大9つまで
自分の日々のアプリの利用実態とこれらを適用することでコンセプトを実現することができました。
最後に、Dockは最もよく使うアプリ群を配置しました。Dockについてはどのホーム画面でも表示されているので視認性云々は気にせずに今後定着するであろう記憶に任せてフォルダにまとめています。
できあがったmylifelog的iPhone5アイコン配置
アイコン配置は上のスクリーンショットのようになりました。
参考までにiPhoneのモデルは5の64GBモデルで総アプリ数168でした。ホーム4画面分。
毎日もしくはほぼ毎日起動しているアプリが1,2画面目になり、週に数回やある特定のシーンで使われるアプリは3,4面に配置されています。
Dockはプライベート、仕事に関係する最も重要な要素であるタスクとスケジュール、SNS関連で最も使うものを並べています。facebook関連は本体、カメラ、ページ管理、メッセンジャーをフォルダでひとまとめにしています。
配置されたアプリの詳細は過去にブログでいくつか紹介しているので末尾にリンクを置いておきます。
さいごに
iPhone 5は縦に長くなって指が届かない部分があるよ、というのを少し前にWebで散見したんですが、ボクの場合、手が大きい方なので届く届きにくいというのはアイコン配置を考慮する際にあまり重要なことではありませんでした。
なので、どの場所でも行毎に用途を設定してアイコンを配置しています。
時間とアプリ起動が紐付いた情報を得る方法があればもっと効果的なアイコン配置とかできるだろうけど、どっかからそういう情報吸い出すことってできないかなぁ
とにもかくにも、久々にアイコンの配置をリニューアルして使い勝手がさらに良くなりました。
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