iPad miniを手に入れて、今まで以上にiPadを使うシーンが増えてきたので、さらなる使い勝手向上のためにホーム画面のアイコンの配置をリニューアルしました。
iPhone 5もつい最近アイコン配置のリニューアルを行っています。
パッと見でなんとなくでも使えるiPhoneアプリアイコン配置 | mylifelog
今回のiPadはiPhoneほど単純ではなく馴染むアイコン配置にたどり着くまでは試行錯誤を繰り返しました◎
iPadのアイコン配置の悩みどころ
iPadはポートレートモード(縦向き)、ランドスケープモード(横向き)があって、それぞれのモードに合わせてホーム画面のアイコンが回転します。
さらに、ディスプレイのアスペクト比が4:3なこともあり縦横でアイコン数が違うので、傾けて表示モードを切り替えるとアイコンの配置がずれます。
図示するとこんな感じ。
冒頭に紹介したiPhone 5のアイコン配置と同じ方式で整理しようとすると、一番右のアイコンが赤字部分のようにモードによってズレてしまうのがiPadの悩みところでした。
位置に意味を持たせないで整理する方法
こうした悩みを解消するために位置に意味を持たせないでアイコンを配置することに決めました。
アイコンの位置がズレてもあまり困らないような配置方法を考えます。
いまのところ思い浮かんだ方法は、フォルダやアイコンの位置に意味を持たせずに、用途によってホーム画面を切り替える方式でした。
試しにiPadの用途を洗い出してみると7画面分になります。
- 日常的に使うアプリ群
- 情報インプット&アウトプットアプリ群
- 写真関連&SNSアプリ群
- 読書&買い物アプリ群
- 音楽&映像&テレビラジオアプリ群
- ゲームアプリ群
- その他アプリ群
できあがったmylifelog的iPadアイコン配置
iPad miniのモデルはBlack&Slateの64GBモデルで、参考までに総アプリ数は110でした。
極力フォルダでまとめることをせず、まとめる場合は用途でまとめています(辞書とかレビューとか)。
結果、7画面分とかなり多くなりましたが、ざっくりとシーンに応じてホーム画面の順番も決めています。
- 1~4画面目:家でも出先でもよく使うアプリ
- 5~7画面目:家でよく使うアプリ
これで指で画面を手繰る動作をなるべく少なくできるようにしています。
さいごに
なんだかんだでiPhoneとiPadのアイコン配置を考えてきましたが、元も子もない言い方をしてしまうと慣れの部分が大きいです。
うちのヨメさんはアイコン配置を変えられるんだよと伝えても、変える気は全くないらしく、理由はシンプルで「今ので慣れてて困ってないから」。
この辺はその人その人の性分が大きく関わってくる部分でしょう。
今回の一連のアイコン配置の記事はどちらかというと、置き場所とか効率を気にしがちな人にはちょっとは参考になるかもしれません。
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