「超」整理手帳2013ロングタイプをスケジュール管理のメインで約6ヶ月使ってみて

2013年もまもなく折り返し地点です。

日々のスケジュール管理は「超」整理手帳ロングタイプが活躍中です。

ロングタイプで1年まるまる差し替えずに使えることもあり、いつも以上に使い勝手も良いです◎

自分の場合、スケジュール管理をするには紙の方が融通が利いてやりやすいようです(厳密に言えば、紙だけでなくiCloudカレンダーも補助的に使っているんですが…)。

今回の記事は約半年ロングタイプを使ってスケジュール管理をやってきて感じたことをつらつら書いていきます。

2013年のスケジュール管理方式

今年のスケジュール管理は「超」整理手帳ロングタイプとiCloudカレンダーの2本立てです。

それぞれの役割は以下の通り。

日々のやること、やりたいことに基づき予定を見出していくのは紙(「超」整理手帳ロングタイプ)で、情報共有、アーカイブの観点でデジタル(iCloudカレンダー)を補助的に利用するという感じです。

紙がメインなので、どんなときも最初に「超」整理手帳に情報を入力し、一日の最後の日次レビューで紙とデジタルの情報を整合して運用します。

紙だと素早く柔軟に対応できて予定を組み立てやすい

最初に情報を入力するのは紙で、というのは理由があります。

なによりも素早く書けるというのが一番の理由で、普段から薄いメモ帳にちょこちょこメモを取っている自分としては筆記が一番早いのです。

また、スケジュールシートの余白に関連情報もメモしやすいのも理由の一つです。

スケジュールが確定し切らなかったりリスケが発生するかもしれないという付帯情報はデジタルだと残しづらいです。不確定な情報はそれこそ消されてしまうかもしれないものなので、ペンで走り書き程度のことが気軽にできないと書き留める気にもなりません。

これらのことが情報としてまとまっていると、やることややりたいこととして整理して先の予定を組み立てやすくなります。

デジタルスケジュールは家族間の情報共有とアーカイブ

デジタルスケジュールで一番便利なのは家族との情報共有です。

うちはiCloudアカウントを共通にして、家族の予定が常に一元的に管理されています。

夫婦でMobileMeカレンダーを共有する | mylifelog

今ではiCloudカレンダーで使ってるアプリも違いますがこんな感じで共有してます。

自分が参加しないものであっても、妻や子供の予定がいつでもどこでも把握できるというのは家庭を持つ身としては必須と言えます。

これは家族と協調した予定を組み立てるための重要なインプット情報になります。

あともう一つ、デジタルスケジュールの役割として日々やってきたことの最終実績を記録して残しておくというアーカイブ的な役割もあります。

これをしっかり残しておくと、「去年の今頃ってどんなだったっけ?」がすぐに解決できます。家族や子供の予定を立てる時は過去の実績って結構重要だったりします。

スケジュール管理はずっと先までの予定をやりくりするためにある

「超」整理手帳ロング普段の使い方

アナログとデジタルを併用してると言うと決まって「面倒じゃないか」と言われますが、自分の場合、スケジュール管理の目的である予定のやりくりに必要な以下の要素二つを楽に得られる方法がアナログとデジタルの併用だったというだけなのです。

  1. ずっと先までのスケジュールが楽に俯瞰できる
  2. スケジュールとその付帯情報を楽に把握できる

「超」整理手帳ロングタイプをメインに、iCloudカレンダーの情報を補助的に利用する事で、先を見通しながら自分や家族のスケジュールとその他諸々の付帯情報を加味して予定を組み立てていくというやり方がやりやすいです。

また、諸々のタスクもiOSデバイス(OmniFocusとToodledo)に集約されているのでアナログのスケジュールシートと並べて見られるというのも紙のスケジュールシートを使っているメリットと言えます。

情報の媒体に注目して公私のGTDシステムを分けたら運用が快適になった | mylifelog

上記をまとめて、普段やっているのは以下のような感じです。

日々の自分のスケジュールは紙上では常に最新状態に保たれていて、家族の予定は日次レビューのときにiCloudカレンダーから紙のスケジュールシートに書き出します。家族の予定はマメにアップデートされるので日次レビューでやります。

そしていざ予定を組み立てるときは蛇腹をザーッと広げてOmniFocusを見ながら考えるという感じ。

なんだかんだ予定のやりくりのベース部分は紙でやるのが自分にとってしっくりきております◎

さいごに

日々のスケジュール管理は「超」整理手帳ロングタイプが大活躍しております。

ロングタイプにしたので、裏表16週毎のスケジュールシート入れ替えがないことも積極的に使えている理由になっているかもしれません。

「超」整理手帳の使い方 | 講談社

さらにiCloudカレンダーも補助的ではあるけどなくてはならない存在です。

ロングタイプは総じて満足しているのですが1点だけ難点が…冒頭の写真にもある通り、
しおりの先っちょがほつれてきてしまい、あと半年もつか心配です(泣)


「超」整理手帳 ロング2013 365日を連続で見る

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野口 悠紀雄 講談社 2012–09–13

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