RICOH GRのEye-Fi選択画像転送でSNSへの写真送信をより簡単に

RICOH GRを絶賛愛用中です。

毎日鞄に入れて持ち歩き、GR DIGITALのとき以上に写真が身近なものになっています。

GRを毎日持ち歩きたいと思わせるのはコンパクトで高画質なだけじゃありません。
実は本記事で紹介するEye-Fi選択画像転送もかなり大きな理由と言っても過言ではないかもしれません。

今の使い方でEye-Fiの残念なところ

Eye-Fiは登場した頃から手に入れて使ってきました。

当時はiPhotoやflickrへ自動転送を行い、バックアップ用途としても使っていました。

最近はバックアップではなく、ブログやSNS投稿用の写真転送で使っていたものの、不満があって使うのをやめてました。

その不満とは写真を指定して送れないこと。全部転送されちゃうのは上記の用途ではかなり辛い状況でした(それでも去年の沖縄旅行はこれで我慢して使った)。

ファイルプロテクトを駆使すれば任意の写真のみ転送できるのですが、撮影枚数が増えてこればそれは全然実用的じゃありません。

GRのEye-Fi選択画像転送機能

代替手段としてPQI Air CardやFlash Airもあるし、現にNikon 1ではmicroSDの相性に悩まされつつもPQI Air Cardを使ってます。

相性は気になるものの使い勝手は良いのでGRもPQI Air Cardにしちゃおうと思ってましたが、新規に搭載されたというEye-Fi選択画像転送機能がピンポイントで自分の望んでいた機能だったので、まずは手持ちのPro X2に賭けてみたのでした。

EyeFi選択画像転送メニュー

Eye-Fi選択画像転送は再生画面中のメニューに入り、「再生設定」の一番下にある「Eye-Fi選択画像送信」を実行すると任意の写真を選択して転送。

転送する画像サイズも「縮小なし」「縮小S」「縮小XS」の3種類から選択できます。

縮小なし縮小S縮小XSアスペクト比 3:23936*26082919*19361280*864アスペクト比 4:33488*26082592*19361152*864アスペクト比 1:12608*26081936*1936864*864
※縮小なしという表記だが最大解像度ではなくMサイズの解像度になっている

GR Effectボタン

また、1枚のみ転送したい時は、1枚再生画面でEffectボタン押すと、その写真の転送設定画面が表示されます。

Instagramやfacebookへの写真投稿に使う

この機能を使えば高画質のお気に入り写真をiPhone/iPadへ手早く転送して各種SNSへアップできます。自分の場合はInstagramとfacebook。

SNSにアップする写真は気に入った写真のみで、正直なところそれ以外の転送は不要だし時間の無駄です。

再生画面のEyeFiマーク

転送済の写真にはEye-Fiのマークが付いてどれが転送した写真かすぐに分かります。似たような構図で何枚も試行錯誤して撮影する自分には地味にありがたい配慮だったりします。

ちなみに自分のEye-FiはmobiではなくPro X2だが問題なく使えています。古いモデルなのでClass6だけど数枚の写真の転送なら遅すぎることはありません(GRは16Mピクセルで転送時最大サイズで1枚約3MB)。

この連携が便利でお手軽過ぎて最近のSNSへの写真投稿はほぼGRで撮った写真だったりします。

さいごに

Eye-Fi特有の挙動である、転送がいつ開始されるのかとか判断しづらい部分が不満ではあるけれど、選択画像転送はとにかく便利です。

分室ブログphoto diaryもこの機能を使ってもっと手軽に更新したいところです。

スマートデバイスへの転送に特化したEye-Fi mobiこそGRのEye-Fi選択転送に相性が良いはずなので、mobiもポチっちゃいそうです。


RICOH デジタルカメラ GR APS-CサイズCMOSセンサー搭載

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リコー 2013–05–24

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Eye-Fi Pro X2 16GB Class10

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