毎年この季節になるとイルミネーションを観に行っていて、今年は今まで行ったことがないところにしようとなった。
プレジャーフォレストのイルミネーションで、さがみ湖イルミリオンというらしい。
http://www.sagamiko-resort.jp/illumillion/
下調べをした結果、虹のリフトと、ハッピースカイランタンは絶対やりたいということでそこに焦点を当てて諸々をスケジューリングした。
待ち時間が長いと子供達が退屈するだろうということで、午前中にはプレジャーフォレストに到着し乗り物パスをゲットして、日中はひたすら乗り物とアスレチックを楽しんだ。
その後程よいタイミングでリフトの行列がひどくならない内に並ぶことに成功し、一番見てみたいと言っていた虹のリフトは苦労することなく楽しむことができた。
昨年ドイツ村でイルミネーションを見たときは凄まじい数の電球で圧倒されたものの、彩りという点ではケバいというかギラつくというかそういう印象の方が強かった記憶がある。その前に行ったよみうりランドはそこまででもなかったような記憶があって、個人的な好みはよみうりランドだった。
さがみ湖イルミリオンはよみうりランドの印象に近くて、上の写真のように所々可愛らしいアクセントもあって大人も子供も歩き回りながらイルミネーションを楽しむことができた。
あちこち歩きながらイルミネーションを楽しむ。
子供が少しずつ大きくなってきたので歩き回るのことができるようになったのが嬉しい。
X-H1というか、FUJIFILMの画作りは本当に自分好みというか、Nikonも好きだったけどFUJIFILMに変えて良かったなというのを写真撮るたびに思う。
特にノイズ処理は方々でも言われているように、いい感じにノイズを残しつつ解像感を保ってくれるので、今回のような暗所の写真はISO3200上限にして撮ってみたがなかなか良い感じに撮れたと思う。
もう少し設定を追い込んで撮ってみたい被写体もたくさんあったものの、やはり家族と共に行動しているとそうはいかない。基本はISO AUTOで上限3200にして、プログラムモードで撮っている。
じっくり撮れるならボディ内手ぶれ補正もフル活用してシャッタースピード優先で撮りたかった。
さがみ湖リゾート プレジャーフォレストでなぜくまのパディントンが採用されているんだろう。
事情はよく分からないけど、子供達は可愛いパディントンタウンのアトラクションやイルミネーションで楽しめたみたいなので良かった。
体感型イルミネーションというものもいくつかあって、上の写真は光の宝石箱というエリア。入り口で小さな手持ちのバトンを渡されて、建屋に入ると、中のイルミネーションや音楽に合わせてバトンの色が目まぐるしく変わり点滅や点灯を繰り返して面白い。
ハッピースカイランタンは事前申し込みが必要で、我が家はガッカリがないように午前中のうちに手続きした。そこまでしなくても締め切られないかもだが、そこまで早まらなくてもいいかもしれない。
http://www.sagamiko-resort.jp/illumillion/
このランタン、濃度高めのヘリウムガスが封入されていて、たこ糸で繋がっていて最終的に回収するようにできている。申し込んだ人はちょっとした広場に集まり、カウントダウンと共にランタンが空に浮かべるという段取りになる。
このイベント、結構期待値が高かったけどこの日は少し風があってランタン同士が凧が絡まりあうように上がってしまい、上げている人はなかなか大変だった。
多分、広場を取り巻くように見ていたギャラリーの人達の方が、いわゆる「映え」を楽しめたんじゃないかという悲しい結末だった。。
朝から晩まで楽しい時間を家族で過ごせて良かった。
帰る前に併設されている日帰り温泉施設「さがみ湖温泉うるり」で一風呂浴びてスッキリして帰宅。
http://www.sagamiko-resort.jp/ururi/index.html
撮影カメラ