部屋には出来るだけモノを置きたくない、出来るだけシンプルにしたいという想いがある。
でも子供が二人、小学生と幼稚園生がいるとそんなこと言っていられないのだ。
長女が学校の図工の授業でやったことを家でもやりたいと言い、それに次女だけでなく父も乗ってしまうのだが、一旦作ってしまうとすぐに捨ててしまうのももったいないくらい良い味を醸し出したモノが出来上がる。
リビングのテーブルにはもう一つ、次女のお買い物ごっこ道具が敷き詰められてしまっている。長女も加わり、それぞれの商品には厳密に値付けされている。
楽しそうに遊んでいるので、ちょっとくらい雑然としているのは良しとしよう。