Amazon.jpでもすこぶる評価の高い高級イヤホンを手に入れました。
iPhone3GSは見送ることにしたので、試験を終えた自分へのささやかなご褒美です◎
ボクが手に入れたのは高級といっても1万円程度のものです。
上を見れば3万~と、とんでもない価格になっているのと、初めてこういう分野に手を出すのでこれくらいのものでも十分すぎるだろうと判断しました。
実はイヤホンはほとんど買ったことが無く、9年前にSONYのCDウォークマンを使っていた頃に同じSONYのインイヤー型のイヤホンを買ったことがある程度でした。
それ以降iPodを使うようになってからは製品付属の白いイヤホンをずっと使っていました。
iPhoneになってからは、OS3.0になってA2DP対応に伴ってMOT-S605を使っていますが、これも付属の普通のイヤホンを使っていました。
そもそもあまり耳は良くない方だと思っているので、音質にそれ程こだわりがありませんでした。
ただ、社会人になってから英語の勉強を本格的にやるようになって、通勤時の環境が音を聴くにあたってあまりよくない環境だという認識がありました。
音量をかなり大きくしないと電車の中だと聴き取りにくく、勉強になりません。音量が大きいと音漏れの心配もあるし、耳にも良くなさそうです。
今回、SE110を選んだ一番の理由はそこでした。
「音量が小さくても満足できるレベルで聴くことができるイヤホン」
これを解決する手段は何でも良く、ノイズキャンセリングも検討候補には入っていました。
が、ノイズキャンセリングイヤホンは値段も高くスイッチ類が付いていたりしてゴチャゴチャしている印象があり、なかなか買う気になれません。。。そこで冒頭にもあるようにAmazon.jpでの評価が高く値段もそこそこのSE110を知ったのでした。
高級イヤホンに使われるバランスド・アーマチュア型ドライバを搭載し、遮音性に優れているという売り文句。
ノイズキャンセリングのように人工的に音を相殺のではなく、物理的に外部の音が入りにくくする工夫や装着感を上げるための多様なイヤーピース、長さ調整が可能なケーブルと、ものづくりに対するこだわりも気に入りました◎
耳への装着方法にコツがいるものの、評価の通り実際に使ってみると標準のイヤホンとは別次元の性能です。
素人耳(?)にも分かる違いがあります。
遮音性だけでなく、イヤホンの実力自体で音も一つ一つが明瞭に聴こえるようになったこともあり、当初の目的である声の聴き取りも圧倒的に楽になりました。
Amazonのレビューによるとエージングが進むとさらに高音質になるとのこと。
個人的にもう一つ嬉しかったこととして、ケーブルの長さがあります。
A2DPで音を飛ばしてMOT-S605で受けているので、レシーバは胸元にありケーブルは長すぎると持て余すし、見てくれも悪くなりがちですが、SE110のケーブル長は45cmなので、ジャストサイズです。91cm延長ケーブルも付属しているので、リスニングスタイルが変わっても問題ありません。
また、ケーブルも太く、付属のケースに入れて管理すればよっぽどのことがない限り断線の恐れもなさそうです◎
せっかく良いイヤホンを手に入れたので、もっと色々な音楽も楽しみたいと思います◎