クラウドを活用することでデジタル情報の一元管理がやりやすくなってきている中で、ほしい物についてはその管理方法がずっと定まっていませんでした。
それがつい最近ひょんなことから、Amazonで簡単にほしい物の一元管理ができることが分かりました。
情報をひとかたまりにする便利さ
情報は二次利用のことを考えると一元管理の方が捗ります。
ここ最近充実してきているクラウドサービスのようなWebサービスのメリットの一つとして情報の一元化があり、それを活用することで情報の置き場所を意識することなく情報の活用に注力しやすくなりました。
たとえば現在ボクが情報の一元化を目的にして利用しているサービスは、
ブクログは、新しい本と出会えるウェブ本棚コミュニティです。 …
気になる本、DVD、音楽、ゲームをひとかたまりにしてくれる。
Be more productive with Toodledo — AN INCREDIBLY POWERFUL TO-DO LIST. …
頭の中のやるべきことをひとかたまりにしてくれる。
Share your life in photos …
写真をひとかたまりにしてくれる。
頻繁に閲覧、編集するドキュメントをひとかたまりにしてくれる。
すべてを記憶する …
雑多な情報をひとかたまりにしてくれる。
こんな感じ。
自分のライフスタイルに関わる大切な情報について、その在処を意識せずにいつでもどこでも同じ情報を活用できます。
ほしい物をひとかたまりにする方法
諸々の情報の一元管理化は着々と進んで便利になってきてはいたのですが、「ほしい物」の管理に関してはうまい方法がまだ見つかっていませんでした。
物欲は他の情報に比べて移ろいやすいので情報の鮮度が特に重要になってきます。
要するに登録しやすく、管理しやすく。そして購入しやすく。
これらを満たす方法をなかなか見つけることができませんでした。
Evernoteに放り込めばいいんじゃないかとか、SumallyとかPinterestを活用したらいいんじゃないか、とかあれこれ試行錯誤しましたがしっくりこず。。。ほしい物をリストする以外の要素があると管理が面倒になります。
単純にほしいと思った物を一元管理するだけの方法って意外とないのかなぁ、なんて思ってたら意外なところにあっさり解決策がありました。
Amazonの「何でもほしい物リスト」がぴったりそうです。
単なるほしい物リストと違うのは、Amazonに売ってないものでも登録できるで、まさしく自分が望んでいた機能でした◎
純粋にほしい物のリストになっていて管理も今までのほしい物リストと変わらず、買おうと思ったら少ないアクションで購入に至れるという。
何でもほしい物リストの使い方
さて、ほしい物をなんでも登録できる「何でもほしい物リスト」、使い方はブックマークレットを登録するだけです。
下記リンクからブラウザにブックマークレットを登録します。
ブックマークレット登録後の使い方も簡単で、気になる商品のページでブックマークレットを使うだけです。
厳密には商品ページでなくても大丈夫で、WebページであればなんでもOK。
登録時にアイテム名や値段、説明文を加えて、任意のほしい物リストを選択すれば登録が完了します。
登録した物はAmazonのほしい物リストに普通に登録されています。
こんな感じでAmazonで取り扱っていない物もリストに表示されています。
さいごに
Web上にあるものはブックマークレットを使って何でもAmazonのほしい物リストに登録できるようになり、一元管理が楽になりました。
あれこれ試行錯誤してきましたが、結果的に既存のサービスを利用してシンプルに管理できそうなのでメデタシメデタシです◎