iPhoneをカーオーディオとしてカーナビとして活用するようになって色々と気になることが出てきました。
それらを解決するためのにもっとシンプルでスマートなものがないかと探してたら、カーエアコンの吹出口にiPhoneをマウントする「Kenu Airframe Car Vent Mount」という良さげなものを見つけたのでご紹介です。
車でiPhoneを長時間使ってみて気になったこと
少し前にブログで紹介しましたが、カーオーディオとカーナビでiPhoneを活用中です。
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夏休みに600km超のロングドライブをしていたらiPhoneがとんでもなく熱くなっちゃいました。ずっと持っていられないくらい。
ドライブ中は不具合が発生しなかったのでよかったのですが、SAで休憩するたびに冷ましながら「こんな使い方ではiPhoneの寿命が確実に縮まってしまう…」と気になりはじめたのでした。
解決策としてのカーエアコンマウント「Kenu Airframe Car Vent Mount」
iPhoneが熱くなるのは恐らく2つの理由が考えられます。
音楽の再生やナビゲーションで長時間動作し続けることによる発熱と、フロントガラスからの日光が直撃していること。夏の長距離ドライブでは特に後者の影響が大きい気がします。
なので、優先すべきはiPhoneに日光が直撃しないようにすることで、ダッシュボードよりも下の位置で邪魔にならない場所にiPhoneをマウントできる方法を探しました。
あれこれ調べたらKenuのカーエアコンマウント「Kenu Airframe Car Vent Mount」発見しました。
Kenu Airframe Car Vent Mount | Kenu
形もシンプルで余計な装飾もなく限りなく自分好みです。
紹介ビデオを見る限り、iPhoneを挟む部分もしっかりした作りに見えます。
ちょうどAppleStoreで取り扱いを開始したようで、値段もそこまで高くなかったので早速注文。
シンプルでスマートな外観としっかりした装着感に大満足
見た目はすごくコンパクトで、前から見たらiPhoneをホールドする部分だけがはみ出て見える感じです。
紹介ビデオにもあるように、カーエアコンマウントとしてだけでなく、マウント部分にカードを差し込むと簡易スタンドとしても使えます。
実際に車のカーエアコン吹き出し口に装着して見るとこんな感じです。
うちのエアコン吹き出し口はどちらかというと一般的な形ではないのでちゃんと装着できるか不安でしたが、問題無さそう。奥まで差し込めば、グラグラすることなくしっかりと固定されます。
一点注意した方がいいなと感じたのは、力任せに差し込まないこと。だいたいエアコンのルーバーは可動するようにできていて、それはパーツ同士のはめ込みで実現してます。そこに無理な力をかけるとルーバーが外れることがあるかもしれません。
iPhoneを挟むとこんな感じになります。紹介ビデオにもある通り片手で簡単に装着可能です。
今まで使っていたマウントは両手じゃないと装着しづらかったのでこれはかなり感動的でした。
片手でできるからといってバネがゆるい感じでもなくしっかりと固定されています。
実際にこの状態でFMトランスミッター接続して天気の良い日中にドライブしてみました。
エアコンの冷風が当たるので熱くなり過ぎることもなく快調そのもの。冷やしすぎで結露しちゃうんじゃないかというのがちょっと心配なところです。
とはいえ見た目もシンプルだし実際に使ってみて今のところ問題は発生しておらず大満足の結果となっています◎
さいごに
車によってエアコンの位置や吹き出し口が違うので装着しやすさとか使い勝手は相性がありそうです。
どの向きで差し込めば安定するかあれこれ試行錯誤しましたが、運転中はオーディオはSiriで制御することが多いし、ナビは音声でほぼ十分だし、だいたいどんな挟み方でも快適に利用できています。
ダッシュボード上は見た目があんまり…という人や、シンプルなカーマウントを探しているという人にはオススメの一品です◎