Apple Pencilのペン先を3年ぶりに交換

iPad Pro 9.7”を購入したのはいつだっただろう。

Gmailを検索したら注文日は2016年3月24日と出てきた。かれこれ3年以上も使っていることになる。

目次

iPad Pro 9.7″と一緒に買ったもの

一緒に購入したSmartKeyboardは一度接触不良で使えなくなり、AppleStoreで交換対応になったことがあった。重い腰を上げてチャット経由でサポートに問い合わせてみたら即座に交換対応。交換も郵送で済ませることができ、素晴らしい体験だった。

これは2018年9月5日の出来事。

同じくiPad Proと同時に購入したApple Pencilは特に不具合もなく3年間使い続けることができたが、ここ最近ちょっと書き心地が変わってきている気がしていた。

Apple Pencilの書き心地

感覚的なものもあるので一概に全ての人に当てはまるわけではないと思うが、それなりに使い続けるとペン先が削れてきて細い線が書きづらい。
1年くらい前からペンが滑り過ぎるのを防ぐ目的で、少しザラッとした液晶フィルムを使うようになった。これはこれで書き心地を紙のそれにかなり近づけてくれたのでお求めやすいお値段の割にしっかりとApplePencil体験を向上させてくれる素晴らしいアイテムだった。ただ、ペンと液晶面にそれなりの摩擦が発生してしまうフィルムということもあって、これがペン先の磨耗を進めてしまったのかもしれない。

ペン先交換

記事冒頭の写真はGRで撮った新旧ペン先。
左側が新しいペン先、右側は3年近く使い続けたペン先。パッと見、違いはなさそうだが、よく見ると微妙に削れている。

ちなみに新しいペン先はApple Pencilのパッケージに潜んで?いる。化粧箱は基本残しておくタイプなのでなんとか回収することができたが、人によっては捨ててしまった人がいるかもしれないくらいに分かりにくい。

交換後の書き心地は明らかに良くなった。定性的にしか表現することができないが、明らかに狙った場所に狙った太さでミスなく書くことができるようになった。

さいごに

ちょっとした作業でまたApple Pencilの体験が良くなった。
デジタルガジェットでこういうメンテナンス作業をして、使い心地を回復させるのってなんだかすごく久しぶりな気がする。
ずいぶん前はマウスのボールを定期的に取り出して掃除していたような。あれも掃除後は劇的に使い勝手が回復したものだ。


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