X-TRANS CMOS III、X-Processor Proから使えるようになったフィルムシミュレーションのACROSが好きだ。
前にも書いた記憶があるが、FUJIFILMのカメラを使い始めてメーカーが提供しているエフェクト、というかカラーモードを初めて使うようになった。
フイルムメーカーとして自信を持って提供されているというのがユーザーにも伝わってくるから使ってみようと思えるし、実際に使ってみると納得感のある画作りでまた使ってみようとか、こんな被写体の時にこのシミュレーションを使ってみようとかどんどん想像することができる。
例えばACROSは白黒だけど色というか温度を感じ取ることができる気がする。
どんな景色も特別なカタチで残せそうな気がしてくるか不思議だ。
フィルムシミュレーションについてはFUJIFILMも長期に渡って取り上げてくれている。新しいフィルムシミュレーションが追加されると都度その解説も追加してくれるので、画作りの哲学というかそういうものに触れながら自分もシャッターを切ってそれを確認することができる。
- Film Simulationの世界#1 Intro
- Film Simulationの世界#2 CLASSIC CHROME
- Film Simulationの世界#3 Velvia
- Film Simulationの世界#4 PRO Neg.
- Film Simulationの世界#5 ASTIA
- Film Simulationの世界#6 PROVIA
- 新フィルムシミュレーション”ACROS”
- Fシミュレーションの進化
- X-H1開発秘話#4 – ETERNA
- X-H1開発秘話#5 – ETERNA Pt.2
- X-Pro3 Stories, #2 銀塩フィルムから学ぶ