一通り環境も構築されてきて、今度は一周回ってすでに手を入れた部分が気になり始めた。エンドレスになる予感ではあるが、気分転換、モチベーションアップも兼ねた取り組みなので積極的に環境改善に取り組むことにする。
今回手を入れたのは写真で前ボケをしているキーボードのパームレスト。
HHKBのパームレストといえば、バード電子のウッドパームレスト。
他にも類似品で安いものも含めてたくさんあるのがAmazonを検索すると分かるのだが、この手のものはずっと手に触れる部分だったりするので安さに飛び付かない方が良い。
なので、安定のレビュー結果を得ていて安心感の高いものが経験的にうまくいっているのでバード電子のものをチョイス。
ウォールナット板目のツキ板シートを貼っているのでパームレストも同じウォールナットにしようとか思ったが、ちょっとメリハリも欲しいなと思いクリアーオイル仕上げの方にしてみた。
使ってみて思うのは、HHKBは背が高いこともあり手を浮かせてタイピングする人なら問題ないところが、自分のように手のひらを下に置いてタイピングする人は長時間この状態が続くと手首が死んでしまう。
自分は腱鞘炎持ちということもあるので、症状が悪化しないようにするには極力手首に負荷をかけないようにするのが一番。なのでこのてのパームレストで手首への負担は大幅に下がったと思う。
ちなみにパームレストには滑り止めのゴム脚が用意されている。
ゴム脚の種類は高い(H)と低い(L)の2種類あり、HHKBを普通に置いたときに下側の高さとパームレストの高さを揃えたいなら高い(H)ゴム脚を使うといい。
自分の場合、なるべくタイピング時に手首が反らないようにしたいので背の高いゴム脚を使っている。