38個の福豆。
節分の日に鬼が現れるとギャン泣きをしていた子供達もずいぶん昔のこと。
ここ数年は長女はだんだんと泣かずに戦うことができるようになり、次女はまだ泣いたり恐れてはいるものの戦う姿勢が出てきた。
今年は子供達どんな感じだろうと思っていたら、今年はもう鬼は来ないんじゃないか(パパがずっと在宅勤務で家にいて、鬼が登場する機会がないのではないかということを長女が次女に吹き込んだらしい)と気楽な雰囲気を出している。
「しょうがないから、パパ鬼役をやっていいからね」なんて言い出す始末。
セクシーポーズをする長女とピースをするくらいの気持ちの余裕が出てきた次女。
写真の通りもうイベントをこんな感じで楽しめるようになってきて、成長を感じる。
これはこれで家族の健やかな成長を感じることができた節分の日となった。
冒頭の写真、豆まきが終わった後に「年取り豆」として、自分の年齢だけ福豆を食べると思うのだが、子供達はまだ食べられる数が少ないので、38個も食べる父を見てとてもとても羨ましそうにしているのが面白かった。