2008年振り返り

2008年もあとわずか。

社会人2年目になって仕事量も増えてきて、時間管理の重要性も今まで以上に高まってきました。

いくつか渡り歩いてきたブログも、2008年中に本ブログであるMylifelogで落ち着いてきて、今後は自分のlifelogのさらなる充実を図っていきたいと思います◎

来年もしっかりと時間管理をして公私を充実させるためにも、2008年を振り返りたいと思います。

【時間管理の振り返り】

2008年中盤から「超」整理手帳スケジュール・シートをバーティカル方式で運用するようになりました。これによってカレンダーのような一覧性を実現し、かつ一日の時間軸も長くとれるようになりました。

これを起点にしてToDoを管理するようになり、スケジュール・シートとToDoをにらめっこしながら次々とやってくる案件をやっつけていくことができました。

しかし、その日その日が忙しくなりすぎるとまだまだうまくToDo管理ができません。PCを前にした仕事が主なので、デジタル寄りの管理の方がやりやすいかもしれないとも悩み中です。

また、メモについても仕事ではA5サイズのノートからA4サイズのルーズリーフに移行しました。ポケット一つの原則からは外れてしまうものの、やはり仕事では案件毎にメモを管理する方がやりやすいです。メモについてもまだまだ改善の余地がありそうです。

2009年は2008年の反省点であるToDo管理とメモをまず課題に据えて、色々と試行錯誤していきたいと思います◎

【ガジェットの振り返り】

2008年はなんだかんだで色々なガジェットに飛びついた一年でした。

世間ではiPhoneが発売になり、あちこちでiPhoneフィーバーが起きていました。この波に乗りたかったけれども、当時の環境だとWILLCOMとの二台持ちをせざるを得ず、これに許可が下りず波に乗り損ねました。。。残念。

その反動でiPod touchを手に入れ、WiFi環境をいかに活用していくのかで試行錯誤を繰り返しました。

個人的に一番ツボだったがジェットはポメラ。ThinkPad X60sを彼女に貸してしまっているので、出先でテキスト入力ができない状況を打破してくれたガジェットでした。通勤中座りながらのカチャカチャも慣れました◎ちょっとした時間さえあればすぐにテキストを高速入力できるのはものすごく助かりました。

他にもPoGoなんていうものも手に入れました。被写体が主に人以外になりがちな独身生活ですが、これから先のことを見越しての購入でした。旅先での使用等活用シーンが今から目に浮かびます◎

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そしてこの年末、WILLCOM9の不調を機に彼女からとうとうiPhone購入の許可が下りました!!2009年以降に導入予定なので、現状のガジェット環境を踏まえて活用方法を検討中です◎

こうなると気になるiPod touchとの共存ですが、所有しているiPod touchが32GBということもあり運用方法次第ではiPhoneとの共存も十分可能だと思うので、先日のエントリのような運用方法をさらにブラッシュアップしていきたい所です。

iPhone購入へ向けて1

彼女からiPhone購入の許可が下りてからというもの、急ピッチで活用に向けた運用法を検討しています。

前提条件として、ボクの環境でiPhoneに関係しそうなデジタルモノはiMacとiPod touchとポメラくらい。

目指したい所はiPhone、iMacとWeb上での情報の一元管理と、iPhoneとiPod touchのバランスのとれた使い分けです。

漠然と感じている各端末の位置関係は、iPod touchが大容量(32GB)とマルチタッチインターフェースを活かしたビューワ端末、ポメラが入力専用端末、iMacが情報のアウトプットの最終工程と腰を据えて作業する端末、iPhoneがビューワーとアウトプットを兼ねるiPod touchとiMacの中間の立ち位置。出先ではiMacより左側の運用イメージです。

図にするとこんな感じ。

iPhone活用方法検討1

お互いに変に干渉しない感じで運用できることを期待しています。

それらを踏まえて、現状の環境から手を加える必要があることや、頭を整理しておきたいことををつらつらと挙げておいていつでも“iPhone ready!!”にしておきたいと思います◎

項目としては大きく2つ。データ同期についてと、情報の整理・アウトプットフローについてです。

・データ同期について

 ーアドレスブック

 ーカレンダー

 ーブックマーク

 ーメール

 ー写真

まずiPhone購入に当たって考えられる最初の課題が同期するデータの問題です。

WILLCOMの頃はSIMカードに別途アドレスデータを保存していたのですが、iPhoneになったらiTunesで一元管理をすることが可能になります。カレンダーやブックマーク、メールはiPod touchの頃から一元管理できていたので、これでアドレスデータもすっきり管理できるようになります◎

また、iPod touchとの共存を考えるために写真の管理のポリシーを考え直す必要があります。iPod touchでは基本的に撮った写真を全部保存するというルールでした。iPhoneでは容量が多くても16GBということもあって、必要最低限の写真を保存しておく必要がありそうです。

今のところ考えているのはiPhotoのイベントを構築し直してみるということ。iTunes上からiPhoneに写真を同期するときはアルバムやイベント単位で同期先を選択することができます。

ちなみにアルバムやイベントでは写真毎に割り振ってあるキーワードが役に立ちます◎

iPhotoキーワードの使い方Mylifelog

・情報の整理・アウトプットフローについて

 整理・アウトプットという観点で見たときに、

 ー各デジタルモノの位置づけ

 ー「超」整理手帳の位置づけ

 ーA4、A7メモの位置づけ

iPhone導入後、期待する運用イメージについては先ほどの図の通り。

ただし図はガジェットのみに絞ったものなので、アナログなもの、すなわち「超」整理手帳やメモ帳も含めた情報の整理・アウトプットのフローについても見直していく必要があります。

一般的な見方をすればデジタルとアナログをどう共存させて上手くフローに落とし込んでいくかというところです。

アナログな「超」整理手帳とメモ帳をどう組み込むかというと、先ほどのイメージに時間軸という切り口を与えるのが「超」整理手帳で、テキスト入力のみのポメラを補助する役割としてメモ帳を利用するとという感じです。

図にするとこんな感じ。

iPhone活用方法検討2

あくまでの頭の中での運用方法なのでなかなか思い通りにいかないかもしれないけれど、上手くいかないところがあればその都度修正して試行錯誤していこうと思います◎

WILLCOM 9絶不調

DSC_1987.JPG

WILLCOM9の調子がものすごく悪くて困っています。。。

突然電波を全くつかめなくなり、SIMを抜き差しして生き返らせること日に数回。

本当に突然不通状態になってしまうので、しばらく端末をさわっていないとメールは受信せず、着信もできない状態になってしまい、ものすごく不便です(泣)

購入時に付いていた液晶保護シールを取ることもなく、Webブラウズもほとんど全くといっていいほどせず、通話とメールのみの超シンプルな使い方。

もちろん購入してから一度も落としていません。

こんな運用方法なので、使い方に問題があるわけではないと信じたいところです。

こんな状態になって困ったのは持ち込みのできるショップの少なさ。

ショップ検索WILLCOM

WILLCOMのサイトやカタログで案内されているショップは数少なく、持ち込むにも一苦労です。

とりあえずだましだまし使っているものの、早いところ修理等々、手を打ちたいです。

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よくよく考えてみると、WILLCOM9が不調になったのは彼女からiPhone購入許可が下りてからかもしれません。

デジタル機器って不思議なもので、持ち主に浮気心が芽生えると調子が悪くなることが多々あるけれど、今回の件もそれだったりして。。。

SoftBankへの乗り換えは恐らく来年以降になりそうなので、WILLCOM9にはもう少し頑張ってもらいたいです。