Nikonから気になるDXフォーマット専用レンズが発売になりました。
製品名の通り35mmの画角なので、DXフォーマットだと実撮影価格は52.5mmとなって標準レンズの画角に限りなく近くなります。
リリース文にも書いてありますが、この明るさで超音波モーター(SWM)が付いてAFも可能で、希望小売価格も¥33,400-というのはかなりお求めやすい価格だと思います。
現在使っているのは「SIGMA 30mm F1.4 EX DC/HSM」なので、「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」はスペック的にほとんどかぶってしまっています。試しに比較してみました。
※表記はそれぞれのサイトに合わせています。
同じような画角のレンズを二つ持つのはあまり意味がないとは思います。しかし、このスペック比較で気になっているのは“大きさ”と“重さ”。
大きさはそんなに大きく違うことはないものの、重さは約半分!!
D40はバッテリを含めて約500g。200gの差は標準レンズとして常に持って歩くには無視できない重さです。大きさと重さだけだったら以前取り上げた、
なんてものもあります。しかし今後、自分だけが使うとは限らないので、軽くてAFもできる「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」は要注目です◎