iPhoneOS3.0になってBluetoothのA2DPに対応したので、早速導入してみました◎
iPhoneユーザーとiPod touch(2G)ユーザーは気になっている人が多いのではないでしょうか。
結論から言うと、一部の操作を除いてとても便利に使えています◎
iPhoneだけでなく、Bluetoothを内蔵しているMacにも使えるので汎用性が高いです。
また、このS605というモデルはFMラジオチューナーを備えており、FMラジオを楽しむこともできて個人的にはとても重宝しています◎
しかし、事前に確認して納得しておかないといけない事があります。
iPhoneで対応しているBluetoothプロファイルについてです。
A2DPはもちろんなので、ワイヤレスでステレオサウンドが楽しめます。
気をつけなくてはいけないのは、AVRCPについて。
AVRCPとはAudio/VideoRemoteControlProfileの略で、今回の場合はS605でiPhoneのiPod機能を操作できるかどうかということです。
今回のOSアップデートではS605でiPhoneのボリュームの調整のみしかできないようです(受話や直近の履歴に対してのリダイヤルはできます)。
iMac(Late2006)では再生/一時停止や曲送り等々全ての操作がS605上でできるので、これはiPhoneが現状提供できるBluetoothプロファイルの限界のようです。。。
【追記】S605上でボリューム調整だけでなく、再生/一時停止もできます。曲送りはできないようです。
それでもワイヤレスになって取り回しが良くなることが一番のメリットなので、ボクの場合はそんなに気になりません◎
だいたい音楽聴きながらiPhoneで他事をやっていることが多く、操作がしたい時はホームボタン二回押しですぐにiPodコントロールを出すことができるので、S605上で操作できないことはそんなに問題ではないのです。
あとは、FMチューナー機能について局の登録等、もう少し掘り下げて使いこなせたらなぁと思います◎