TimeCapusleかAirMac Extremeか

AirMac ExtremeとTime Capsule

少し前までTimeCapusleかAirMac Extremeのどちらを購入するか悩んでいましたが、今現在はAirMac Extremeの方に傾き気味です。

今まで使っていたAirMac Expressが数ヶ月前に壊れてしまいました。使えていた期間は一年とちょっと。保証が切れたころに見事に壊れました笑

なんだかんだでWi-Fiが無いと不便なので買換えを検討しています。購入検討対象は冒頭にもあったようにTimeCapusleかAirMac Extreme。

安くない買い物なので永く使えるように自分のニーズと照らし合わせてじっくり検討しました。

それぞれが便利なことは分かっているので、まずはよく言われているデメリットに注目しました。

それは熱暴走。無線機器はアナログ回路が多く発熱が大きいとのことだったので、その視点で比較してみると、筐体にHDDを内蔵しているTimeCapusleは発熱がより大きくなるかもしれないと考えられます。AirMac Expressが(恐らく)熱によって壊れてしまったことを考えるとここは慎重になります。。。

デメリット以外ではTimeCapsuleもAirMac Extremeも最近アップデートされてデュアルバンド対応したのは魅力的です。ん、デュアルバンドということは発熱要素が大きくなるのかな?

という感じで悩んでいたら純粋な無線LANルーターのAirMac Extremeの方が魅力的に思えてきました。

AirMac Extremeだと他社ルーターも候補に入るが、802.11nとそれ以外の方式を同時に使えるデュアルバンドというカテゴリーで比較してみるといつも割高に映るApple製品も値頃に思えてきます。

自宅がMacなので、設定もAirMacユーティリティで簡単なので他社の線もなくなりました。AirMacの方がデザインもシンプルだしね◎

一旦AirMac Extremeに傾いてしまうと、その他のメリットも際立って見えてきます笑

AirMac ExtremeにはUSBポートが1基あり、Appleの製品紹介ではそこにプリンタや外付けHDDを接続する例が紹介されています。

AirMac ExtremeのUSB活用

さらに、その1基のUSBポートにハブを繋げることで、複数のデバイスを接続することもできるとも紹介しています。

ハブを利用した接続機器候補としては、

  1. 外付けHDD
  2. プリンタ複合機
  3. AirMac Extreme冷却ファン

の三つ。

外付けHDD接続でTimeMachineを利用すれば、TimeCapusleと同様の効果が得られるし、外付けであればHDDを内蔵するTimeCapusleの熱暴走のような問題も回避できます。さらに複数台の外付けHDDを接続することでTimeMachine用かファイルサーバー用かを自由にレイアウトすることができます。容量も目的に応じて変更可能できるのもGood◎TimeCapusleでも同様にUSBハブを利用した共有はできると思いますが、ルーターはルーター、ストレージはストレージと機能が物理的に分かれている方が不具合が起きたときのダメージも小さくなるので、AirMac Extremeに優位性を感じます。

プリンタ複合機はAirMac Expressでも使っていたプリンタ共有がOS問わず使えるので便利です。最近のプリンタ複合機では無線LAN搭載が一般的になってきて、盛んに宣伝されているように、プリンタのレイアウトの自由度が高まるのもポイントが高いです。

他にもAppleTVでも実績のある冷却ファンも利用できます。これで冷却に関する心配も軽減されます◎

当初、USBハブが使えることを知らずに、プリンタと冷却ファンが共存できないものなんだと勘違いをしていました。

なのでルーター兼ストレージのTimeCapusleも選択肢に入っていたわけですが、Time Capusleは発熱の心配がある、、、となると、冷却ファンが必要になってプリンタと冷却ファンがバッティング。。。

USBハブが使えることを知ったのは決定打でした◎

Appleの製品紹介をもっと読み込んでおかないといけませんね。。。

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