昼散歩での撮影でアウトドアモニターの恩恵を受ける_20210213

平日昼休みの散歩時間に必ず持っていくGR III。
EVFは内蔵されていないので、背面のモニタで露出やピントの状況を確認しやすくするためにアウトドアモニタを使うようにしている。

アウトドアモニターとは、屋外で背面モニターの表示が見にくいときに明るさを調整できる機能で、明るいとき暗いとき両方に対応できる。

実際問題、モニタの輝度を上げ下げする程度のことだろうと思っていたが、そういうわけではないらしい。
通常の設定よりも輝度の調整に幅があるらしく、親指操作だけで咄嗟に明るさを変えられるのはかなり便利だし、明るくするとピントや露出の具合も段違いに確認しやすくなる。

GR III / [ユーザビリティ] / 製品|RICOH IMAGING

組み合わせて使うと便利そうかなと思うものがフォーカスアシスト機能。
これも併用すると色々な環境下でピントの山をより確認しやすくなるのかもしれないが、FUJIFILMのフォーカスアシストに比べると少し使いにくいなと感じてしまうことがある。フォーカスリングで微調整がしやすいわけじゃない、というのも要素としてはありそう。
ただ、これはまだしっかりと設定を追い込めているわけではないので、引き続き色々いじって試してみようと思う。


撮影カメラ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA