小学校プログラミング教育が2020年度から必修化されている。
チャレンジ小学生講座とかでもプログラミングを学ぶコンテンツはあるのだが、小学校ではScratchを使っているので、せっかくなので自宅でもScratchが触れるようにアカウントを作成した。
昔Scratchが話題になったときに少し触った以来、特にアクセスすることもなかったのだが、小学生がやる分にはものすごく分かりやすい。
次女(小学一年生)にはまだ文字が読めない部分が多いが、何回かプロジェクトを作成してプログラムを組み立てることをやれば感覚で覚えてしまいそうだ。
Scratch – Imagine, Program, Share
チュートリアルも長女(小学四年生)であれば字幕は大体読めるし、スライドショー式で各ページGIFアニメーションのようになっているので画面推移通りに操作をしていけば希望の動作を作ることができるのはよく考えられていると思う。
チュートリアル一覧を眺めたときに、真っ先にピンボールゲームを選んでどんどんチュートリアル通りに組み立てて30分もかからないで作ってしまった。タッチタイピングは大体できているものの、単なる文字入力だけでなく数値を入れたりする操作はまだまだ慣れが必要そう。
楽しそうにやっていたので、ステップアップできるようなサンプルを探しつつ定期的にやるようにしてみたい。
今回、Chromebook以外にiPad miniでもSafariから試してみたが、動作速度や画面の作業領域を考えるとChromebookの方が圧倒的にやりやすいことが分かった。
今使っているChromebookはAcerのC720というモデルで 購入したのが2014年。これ以外にChromebookを購入していなかったし動向もウォッチングしていなかったのだがこの機種は一部では神機扱いされているらしい。理由はChromebook向けのLinux軽量ディストリビューション「GalliumOS」をすんなりインストールできるからだとか。
ディスプレイがiPadのようなタブレットに比べると視認性が良くない以外は問題なく使えるのでしばらくはこれを使ってもらうことになる。今回のScratch以外にも習い事のZoomもこれで十分賄えてしまう万能機だったりもする。
今後、子供用にスマートデバイス以外のコンピュータを購入するとしたらノートPCか2in1かしたいと思っている。心理的にはM1 MacBook Airを与えたい気もするが、Windows PCの方が子供達の今後の学校での環境も考えるといいのかもしれない。と言いつつも、最近Chromebookのコマーシャルをよく見かけたりもするのでこっちも気になっている。やりたいことは基本的にブラウザベースでできるものが多いのでChromebookでもいい気はするが。。
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