AroundMe

職場の先輩やブロガー仲間から薦められていたAroundMeをインストールしてみました.

まず結論から言うと,このアプリはものすごく便利です◎

ただ…ただ,iPod touchユーザがこれを使うとものすごくiPhoneが欲しくなります…

位置情報を使って付近の色々な情報を提供してくれるこのアプリ,そもそも利用シーンを考えてみるとiPhoneのようにどこでも通信できる端末だと真価を存分に発揮します.

iPod touchでも出先で公衆無線LANが使える場所を見つけることさえできれば便利ですが,それだったら公衆無線LAN見つけるよりも目的の施設等を探すのが現実的ですよね.

AroundMeを起動すると,

AroundMe操作画面1

目的のカテゴリを選ぶと,

AroundMe操作画面2

位置情報に応じて情報が出ます.

AroundMe操作画面3

それぞれで地図や連絡先を見ることができます.

AroundMe操作画面4

近隣情報はGoogleから取得しているらしく,iPhoneOS標準のGoogleマップと連携するので,気になる情報は簡単にブックマーク登録もしておけます◎

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このアプリに限らず位置情報を利用するアプリはiPhoneとの相性が抜群に良いですよね...

AroundMeみたいなアプリを使っていると,iPod touchで満足しているはずなのに再びiPhone熱が再燃しそうです(泣)

Amazonアソシエイトツールバー

Amazonのアソシエイト・プログラムに参加している人にとって便利なツールができました.

Amazonの商品リンクが作りやすくなるだけでなく,アソシエイト・プログラムの様々な情報にアクセスしやすくなります◎

ログインすると,Amazonページ丈夫にツールバーが表示されます.

Amazonアソシエイトツールバー

自分メモみたいなブログでアソシエイトは期待できないけれど,商品リンクが貼りやすくなるのはメモという意味でも助かります◎

個人的にさらに嬉しいのはブラウザの表示領域にツールバーとして表示されること.

サービスはAmazonのページ上でしか実現できないからという性格だからでしょうが,“ツールバー”と聞いて,「ブラウザ上に組み込まれる類か?」と一瞬躊躇してしまいました.ブラウザはあまりごちゃごちゃしていない方が好みなので…

WriteRoom

iPhone/iPod touch上での物書きがさらに便利になるアプリがおかゆMacBookさんで紹介されていました.

WriteRoomエディット画面

WriteRoomHogBaySoftware

For people who want something better then the default Notes application, WriteRoom provides simmilar functionality in a richer and cleaner package. Unlike Notes, WriteRoom also provides optional Wi-Fi access to your documents.

iPhone/iPod touch用アプリで既に出回っているエディタソフトの基本機能(横向き入力,作成した文書のメール送信)に加えて,なんとこのWriteRoomではBonjour機能を利用してMac上からiPhone/iPod touchの中のテキストを閲覧・編集できます◎

WriteRoomの画面左上にあるアイコンがBonjor機能を使うボタンです.iPhone/iPod touchがWi-Fiに接続された状態でこのボタンを押すと,Mac上のSafariのブックマーク上にiPhone/iPod touchが表示されます.

そこからアクセスした時の見え方はこんな感じです.

WriteRoomブラウザからの操作画面

SafariにiPhone/iPod touchまんまが表示されます◎

Mac上なのでマウスとキーボードで操作します.もちろん「コピー&ペースト」も可能です!!

WriteRoomを使い始めて,iNoteを使っていた頃に比べて便利だと感じたことが2点あります.

1つはデータのハンドリング.

WriteRoomだと,iPhone/iPod touchでもMacでも同一のテキストデータを扱うので,場所によらず物書きに集中することができます◎

iNoteを使った場合,入力したテキストをMac上で扱えるようにしようと思うと,メニューからメール送信して,Mac上でコピー&ペーストすることになります.こうなると,Mac上でそのまま完成させないと編集した内容をiNoteに戻す方法はありません.つまり,iNoteの場合,iNote上でテキストを完成させるか,Mac上に移してそこで完成させるかしかないということです.

WeiteRoomではその辺りの煩わしさが解決されます◎

2つ目はエディタとしての完成度.

iNoteを使っていて「あれ?」と思うような挙動がWriteRoomではありません◎

iNoteは横向き入力時に変換候補がソフトウェアキーボードに隠れたり,たまに縦横の切り替えができない時があります(起動し直すと直る).

WriteRoomでは違和感なく自然に動作しています◎

最後に気になる点を2点.

1つ目はセキュリティの心配.

Bonjour昨日を使う時,以下の警告文が表示されます.

WriteRoom共有画面1

まだセキュアな状態でBonjour機能を使えないようです.自宅で使う分には問題なさそうだけど,公衆無線LANを利用する場合は他の利用者が閲覧できてしまう恐れがあるということかな?

2つ目はカテゴリでテキストが管理できないこと.

WriteRoom共有画面2

iNoteではこの機能が実装されていて便利に使っていただけに,痛いところです.今後,WriteRoomでカテゴリ分け機能か検索機能が実装されることを期待したいと思います.

というわけで,なんだかんだでWriteRoomを便利に使っています◎

2008年10月11日「PHS変えました」

DSC_1237.JPG

アドエスを手放し,サブで使用していた9(nine)をメインに昇格させて使っていましたが,なんと故障…

固定電話が無いということもあって,不便極まりないので新しい端末WILLCOM 9を導入しました.

9(nine)の後継機なので使い勝手はほとんど変わってません.

便利すぎてびっくりしたのが文字入力での予測変換.

3,4桁の数字を入力して英数カナ変換をすると,時間に変換もできます.

例えば「あらさわ」と入力して英数カナ変換すると変換候補に「19時30分」「19時30分」「19:30」「19:30」と出てきます.

これホントに便利です◎

最近の携帯電話の予測変換にはみんな入ってるんでしょうかね?

カレンダーライブラリでiPod touchに祝日追加

提供していたこと自体は知っていたものの,このエントリを見て再び思い出しました.

iCalで日本の祝日を表示させるには?|MacFan.jp

「超」整理手帳を使うようになって,iCal自体はスケジュールの棚卸し(アナログ→デジタル)くらいにしか使わなくなっていました.

このエントリから思いついたのは,iPod touchのカレンダーを活かすこと.

iPod touchを購入してからは棚卸しした過去のデータを同期させておくことで,(ほとんどないけれど本当に時々ある)過去の予定を参照する時のために備えていました.

iPod touchの同期先はiCalのカレンダーなので,そこに日本の祝日カレンダーが追加されれば,そのままiPod touchに祝日データを反映することができます.

iCalからカレンダーを照会するとこんな感じになります.

iCalカレンダー紹介方法1

このカレンダーをiPod touchに反映させるには,

iCalカレンダー紹介方法2

  1. iPod touchをMacに接続
  2. 左のナビゲータからデバイス(iPod touch)を選択
  3. 情報タブを選択
  4. カレンダーの項目から選択したカレンダーを選択
  5. 先程追加したカレンダーをチェック
  6. 同期

これだけの手順でiPod touchにカレンダーが反映されます.

iPhoneOS上での休日カレンダー

iPod touchでリスト表示にすると,祝日のみが一気に表示されるのでこれはこれで使いやすいです.この表示のまま「超」整理手帳の傍らに置いておくと,先々の祝日の見え方も変わってくるかもしれません.